自分を見つめなおし、「強みを発見」した1年間
~ 第16期東京プロコン塾修了式・成果発表プレゼン・コンペを終えて ~
去る3月11日(土)中小企業会館9階講堂にて、第16期東京プロコン塾の修了式、ならびに塾生による成果発表プレゼン・コンペが開催されました。
■修了式
修了式では、森川会長、山本専務理事、加藤塾長よりご祝辞と励ましのお言葉をいただきました。修了証の授与の後、卒塾生を代表して私 海上より1年間の謝意と今後の抱負を伝え、卒塾生一同、プロコンとしての決意を新たにしました。
■成果発表プレゼン・コンペ
当塾の特徴ともいえる「コンテンツ発表」では、2時間分のセミナーコンテンツを作り、5分の持ち時間でプレゼンする場が、1年間に4回あります。本コンペはその集大成として、24人の塾生が個々に1年かけて磨き上げたコンテンツを10分の持ち時間で披露しました。
今年度は3年ぶりにリアル開催となり、約80名の方にオンラインでも配信されました。発表に使用した資料は「卒塾記念レジュメ集」として冊子にまとめられています。
■1年間の受講を振り返って
全講義をリアル会場で、各分野の第一線でご活躍の講師の方々の息遣いを感じながら、実践的な知識や心構えの数々を学ぶことができたことは、有意義で幸せな一年でした。
また、コンテンツ発表を通じて思いもしなかった評価や指摘をいただいたことが、自身の経験やスキルを客観的な視点で見つめなおすきっかけとなりました。そのおかげで塾生それぞれが本来の強みを発見し、プロコンとして進むべき方向性が見えたことが大きな収穫であったと感じています。
プレゼンに苦手意識が強かった私が、成果発表プレゼン・コンペで一位の栄誉をいただくことができたのは、ご指導くださった講師の方々のお力添えがあってこそだと感謝しております。
同期の皆様、これからも密に連携してゆきましょう。そして、森川会長、園田副会長、小黒講師、山本専務理事、加藤塾長、佐川副塾長、講師の皆様、支えてくださった事務局、スタッフ、ご関係の全ての皆様に、心より御礼申し上げます。
三多摩支部 海上 多門 tamon@unagami.com