1. HOME
  2. Members
  3. 会員コーナー
  4. 第21期城南コンサル塾 第2回講義開催

第21期城南コンサル塾 第2回講義開催

城南支部 大田 潤子

第21期、第2回の城南コンサル塾が2025年7月19日(土)に品川区立中小企業センターにて行われました。集合時は梅雨明けの強い朝の日差しのなか、すでに見知った顔同士で挨拶の声が飛び交います。
■コンサルティングの基礎知識
最初の講義は宇野東京協会副会長による「コンサルティングの基礎知識」についての講義とグループワークです。事前の動画講義視聴のうえで臨み、解説のあと、問題と問題点、課題について整理をするワークを行いました。初のグループワークでは、経験やバックグラウンドが異なるメンバーが時間内に効率よく有意義な議論を行うことの難しさを感じ、課題まで十分に行き着くことができませんでした。また、論理的思考力に加え、論点と仮説検証の両方が重要であるという言葉を皆で実現できるように、これからの講義を活かしていこうと感じた時間となりました。

■中小企業の財務分析・決算書の読み方
前回に続く遠藤会員の「中小企業の財務分析・決算書の読み方」の講義では、キャッシュフロー計算書の作成とそのポイント、また財務三表の計画の作成手順を学びました。形だけでなく、その意味を合わせて伝えていただいたこと、遠藤会員が具体的に行われている手順を共有いただいたことで、具体的な理解が進みました。診断士が行う財務分析の意義には、企業がこれから取り組む施策がもたらす効果を可視化することにより、経営者・企業側が施策への意欲を持っていただくことがあるというお話に視界が開けた想いでした。実践と経験あるのみ、と感じましたので、身につくまで繰り返し自分で手を動かしていこうと思います。
■事業調査報告書作成スキル
午後は尾上副部長による「事業調査報告書作成スキル」で始まりました。調査時において曖昧さや主観を排除し、事実を明確に分析することについて緊張感のあるお話をいただきました。これだけの量と質の調査分析を行うのだということを知り、レベルを上げなくてはいけないということを自分自身も強く感じる内容となりました。ここでもまたグループワークで問題、問題点、課題出しを行いましたが、前回よりもチームワーク良く、課題についての納得のいく議論ができたことに手応えを感じました。

■模擬講演
最後はいよいよ模擬講演です。初めての模擬講演は自分の出番もさることながら、他の受講者に対する相互評価を行うことの難しさを感じました。メンバーが次々と壇上に立ち話す姿を見るだけでも学びが大きく、またそれぞれが作成した資料についても、目指すべきレベル感を知るために大変参考になりました。また、グループに分かれて指導メンバーから個別にいただいた耳の痛いフィードバックも、最後に岩崎塾長から全員に対して指摘されたことも、実際に作成し模擬講演を行ったあとに伺うと、すべてが肚落ちしました。今後、回を重ねていくことで、全員が進化していくだろうと感じます。

1日で学ぶその質量に圧倒されながら、クライアントに貢献する中小企業診断士になるための、本当のスタートと感じた第2回講義となりました。

関連記事

アーカイブ