1. HOME
  2. Members
  3. 第3回「JOSAI22の会」開催報告~もっと話そう本音トーク~

第3回「JOSAI22の会」開催報告~もっと話そう本音トーク~

城西支部 萩原 恵馬

9/16(金)、第3回「JOSAI22の会」が開催されました。
今回は、JOSAI20、JOSAI21の会のメンバーも参加して、オンラインとリアルのハイブリッド形式での開催となりました。
テーマは、「もっと話そう本音トーク」です。第1回、第2回、前週に行われた会員部の交流会を通じて交流が深まってきた中で、より込み入った話をしようという会です。
様々なコンテンツを用意いただいた中でも今回のメイン企画は、JOSAI21の会メンバーですでに独立診断士として大活躍されている平賀千晴会員・北村航洋会員、ベテラン独立診断士の岡田章良会員を招いて、聞き辛い質問にも答えてもらう企画です。いろいろな質問にNGなく答えていただいた中でも、今回の企画ならではと感じた内容が2点ありました。

1点目は、これから診断士として活動していく上で一番気になる『お金』の話です。「実際、診断士ってどれくらい稼げるの?」「独立して食べていけるのか?」に答えてくれました。
独立1年目から今までの収入額の変遷や、1回あたりの報酬額などをためらうことなく答えてくれました。先輩方のリアルな話に対して、参加者はいろいろな意味で驚きの表情を見せるとともに、大活躍する先輩方に憧れを抱いているように見えました。

2点目は、診断士としての初めての仕事はどのように取ったのか、そして、どのように仕事を軌道に乗せたのかということです。新米診断士でも取り組みやすい仕事、継続して収入につながる仕事、稼ぎやすい仕事などのポジティブな情報だけでなく、時間の割に報酬が低い仕事といったネガティブな情報まで話してくれました。また、単発の仕事、継続的な仕事、公共の仕事などをどういう割合で持つと軌道に乗せやすいかもアドバイスしていただきました。

なかなか聞くことができないリアルな内容ばかりで、「これは”オフレコ”」と冗談を交えつつ、終始会場は大盛り上がりでした。それ以外にも、ご自身の経験をもとに得た有用な情報を無料で提供してくれて、今後診断士として活動していこうとする私たちにとって、参考になる情報ばかりでした。今回の会を受けて、動き出し方のイメージがついて、一歩踏み出そうと思った人も多かったのではないでしょうか?

私はJOSAI21の会のメンバーでしたが、後半からの参加だったため同期と交流する機会が多く持てませんでした。そのため、今回のようにJOSAI22のメンバーとも交流できる場はとても貴重で有意義な会となりました。運営の皆様、いろいろ教えてくださった診断士の皆様、ありがとうございました。

関連記事

アーカイブ