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第6回「JOSAI22の会」開催報告
~最終回! 活動報告と2023年の活動計画について~

城西支部
平賀 千晴

2023年3月25日(土)、第6回「JOSAI22の会」が開催されました。2022年入会者の同期会であるJOSAI22の会は、ある時はリアル開催、ある時はオンラインとのハイブリッド開催といった形で企画され、今回、最終回を迎えました。私は事務局として1年間運営に携わっておりました。最終回は「1年間を振り返りながら、来年度以降の診断士活動をどうするか? 各自がオンリーワンの計画を立てていくことを目的とし、自由闊達な意見交換をはかる回」という趣旨のもと、意欲あふれる11名+事務局3名が参集し、「なかのZERO」の会議室でのリアル開催となりました。

前回開催の第5回は「もっと互いを知り合おう!」というテーマで懇親をメインとする会でした。中野駅近辺のバルを会場に大いに盛り上がったものの、着席場所の関係で全員と話すことが難しいという面がありました。「同期がどんな活動をしているのか知りたい」というニーズに対し、不完全燃焼だったかも知れません。今回は会議室でお互いの顔をしっかりと見ながら、参加者全員が発表を行いました。

同じ2022年入会といっても、その活動はさまざまです。「区の診断士会での活動を活発に行い、創業者向けセミナーの講師に任命された」、「企業内診断士ながらも、協会からの公募には積極的に手を挙げている」、「早くから支部活動に参加したところ、1年目の会の幹事を任された」等、JOSAI22の会メンバーの1年間の活動は、各自、多岐にわたっていました。なかには「秋に入会したのだが、今後どうやって動いていけばよいか手探り状態」、「ようやく診断士登録ができたが、更新ポイントをどうやって貯めていけばよいか、不安」といった率直な悩みを吐露する会員も。同期や先輩からの助言を交えつつ、濃密な90分間はあっという間に過ぎました。「ようやくリアルで顔を合わせることができた」という会員同士も多く、終了から撤収までの短い時間で名刺交換を行う様子も見られました。

終了後は、城西支部の一員としての懇親をさらに深めるべく、会議室から場所を移し、近隣の魚系居酒屋で食事会を行いました。普段の仕事や研究会活動、支部活動についての情報交換、興味のあることや趣味についても話が広がりました。「自分は年の途中からの参加だったため、数回しか参加機会がなかった」、「せっかく参加できた同期会が、これで終了となるのはもったいない」という声も上がっていたようです。

「JOSAI〇〇の会」は、城西支部への入会年を同じくするメンバーの同期会ではあるものの、コロナ禍で活動が制限されていた2020年以降の入会者を、広く対象として活動を行っております。2023年5月には、新たに「JOSAI23の会」がスタート予定ですが、そちらにも、引き続き22の会メンバーの参加を歓迎します。

診断士活動において、新たな知見を得ること、活動範囲拡大のための情報収集は欠かせない要素です。人脈づくりの一環として、同期会や支部開催のイベントなどへの積極的な参加を検討いただければ幸いです。

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