城西支部「第49回研究成果発表会」開催報告
3月18日(土)、城西支部研修部主催の「第49回研究成果発表会」が開催されました。昨年に続き発表者含めてオンラインでの開催となりました。同時接続数としては最大の約50名の方に参加いただきました。
発表会当日は8研究会に城西プロコン塾(JOPY)を加えた9グループが活動の成果を発表しました。個別企業の成功事例や支援事例、商店街診断、業界研究、国際化、情報管理、法務、労務など多岐に渡りました。大きな社会環境の変化が続いている昨今、サイバーセキュリティーや日本の国際競争力などのトピックを複数の研究会がテーマに挙げていたのは非常に印象的でした。またコロナ禍の影響が続いているなかで、オンラインのみで企業診断を実施したり、毎月の例会をオンラインとリアルのハイブリッド開催にするなど、オンラインツールの活用の幅が広がってきたと改めて感じました。
今年の研究成果発表会も全員がリモートで参加する形で運営されましたが、回線トラブルなどの問題もなく予定通り進みました。自宅にいながら各研究会のコンサルティング事例やテーマ別の研究成果発表を1日で情報収集できる貴重な機会となりました。
城西支部 宇和川 洋佑