実務従事2023年春季Webマッチング会参加者アンケートのご報告①
実務従事マッチング大会について、今回は初めて、指導員の案件説明を事前にYouTubeへ公開し、当日オンラインでリアルタイムに参加者募集する方式で実施しました。オンラインでの参加者アンケートを実施しましたので、結果をご報告します。実務従事支援部では、アンケート結果を参考に、実務従事事業の更なる充実に取り組んで参ります。
（アンケート回収件数：51枚）
| 【アンケート集計の概要】 ・参加者属性の傾向は従来から大きく変更がない ・実務従事案件への参加で自分自身のスキルレベルアップや能力を高められると感じている人が多い ・希望するテーマも従来と同じで傾向が継続。「事業承継/M&A」「企業再生／経営改善等」の希望が多い |
１．参加者属性
・年齢
| 年数 | ～29歳 | 30～39歳 | 40～49歳 | 50～59歳 | 60歳～ |
| 人数（比率） | 1人(2.0%) | １人(2.0%) | 11人(21.6%) | 27人(52.9%) | 11人(21.6%) |
・登録後の年数
| 年数 | 1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | 6年目～ |
| 人数（比率） | 3人(5.9%) | 8人(15.7%) | 6人(11/8%) | 5人（9.8%） | 1人(2.0%) | 28.人(54.9%) |
・実務従事の参加回数
| 回数 | なし | １回 | 2～4回 | 5回～ |
| 人数（比率） | 15人(29.4%) | 3人(5.9%) | 15人(29.4%) | 18人(35.3%) |
２．現在の実務従事事業について(「わからない」・「未記入」を除いた母数で比率を算出)
| 大いにそう思う | ある程度そう思う | あまりそう思わない | 全くそう思わない | |
| 実務従事事業に参加することで、自分自身の診断スキルのレベルアップにつながる | 19人 (39.6%) |
28人 (58.3%) |
0人 (0.0%) |
1人 (2.1%) |
| 高いレベルの診断ノウハウを提供してくれ、熱心に指導に取り組んでくれるような、人材育成に力を注いでいる指導員が多い | 13人 (30.2%) |
22人 (51.2%) |
8人 (18.6%) |
0人 (0.0%) |
| 診断実務に参加することで、指導員による指導というよりは、自ら気付きを得て、自分自身の能力を高めることができる | 18人 (37.5%) |
28人 (58.3%) |
2人 (4.2%) |
0人 (0.0%) |
| 実務従事事業では求められる診断レベルはそれほど高くなく、大きな負荷なく実務従事ポイントを取得できる | 4人 (9.1%) |
21人 (47.7%) |
16人 (36.4%) |
3人 (6.8%) |
| 実務従事事業の診断先や診断テーマについて、やりがいの感じられる魅力的な案件が多い | 3人 (6.4%) |
33人 (70.2%) |
11人 (23.4%) |
0人 (0.0%) |
３．希望するテーマについて（複数回答可、「未記入」を除いた母数で比率を算出）
| テーマ | 人数(人) |
| 事業承継/M&A | 29 |
| 企業再生/経営改善計画作成/地域密着型金融関連案件 | 28 |
| 製造業の現場改善を含む診断テーマ | 16 |
| 身近な業種や一般的な診断テーマ | 14 |
| 農業（６次産業化・農商工連携等） | 10 |
| 商店街診断 | 7 |
| 海外市場開拓を含む診断テーマ | 6 |
