スプリングフォーラム2024 開催報告
桜の季節に市ヶ谷に集結…スプリングフォーラム2024 開催報告
外堀通りの桜並木が満開を迎えた4月6日(土)13時より、市ヶ谷TKPにて東京都中小企業診断士協会主催の新人診断士向けの説明会、並びに勧誘イベントであるスプリングフォーラム2024が開催されました。
昨年に引き続きのリアル開催に加え、今年は懇親会もリアル開催となり、447名の診断士資格を新たに取得した方々が集い、おおいに盛りあがりました。
【第一部】新入会員歓迎・協会概要・支部説明会
森川東京協会会長から、会員属性の多様化、とくに企業内診断士の増加、2月の産業競争力強化法の一部改正で中堅企業が定義され、中堅企業育成が進められている一方で、中小企業診断士は中小企業への支援に注力していること、その中で東京協会としては4つの方針(支援人材の育成、支援できる仲間づくり、診断の基本スキル向上、IT基盤の整備)に注力していることを説明いただきました。続いて行われた6支部の説明会では、各支部、若手の診断士が登壇し自身の体験・活動を通じた学びや、各支部で工夫を凝らしたイベントの紹介などを行い、支部の特徴をアピールしました。
【第二部】研究会・同好会相談コーナー
TKP市ヶ谷の3フロア延べ8部屋を使い、119グループの研究会や同好会の先輩診断士が、大学のサークルの新入生歓迎さながらに熱い新人勧誘を行いました。
【第三部】相談コーナー(完全事前予約制)
大部屋に25席の相談ブースを設置。大盛況で予約枠は事前にすべて埋まりました。
当日は予定通り多くの参加者となり、各支部の支部長や先輩診断士に直接、疑問や悩みをぶつけられる場として大勢の新人診断士が相談に訪れていました。
また事前予約に入れなかった新人診断士たちが受付の相談コーナーにもたくさん訪れ、各支部の診断士たちにそれぞれ今後の活動について相談するなど、いずれも盛況に終了しました。
【第四部】懇親会
4年ぶりのリアル開催となったスプリングフォーラム懇親会は、6支部で2フロアにわたり実施し、合計291名(うち新入会員225名)が参加しました。久しぶりに多くの人が集まる大規模な懇親会のリアルイベント。長い間オンラインでの交流が続いていたこともあり、リアルでの交流はさらに特別なものとなりました。診断士同士が顔を合わせ、情報交換や意見の共有が行われ、絆が深まり、診断士協会がさらなる飛躍を遂げる予感を感じました。ご参加された方たちの更なるご活躍をお祈り申しあげます。