城南支部「新緑フェスティバル2024」実施報告
城南支部 德永 武久
五月晴れの5月11日(土)、城南支部の「新緑フェスティバル」が開催されました。場所は、昨秋に新規オープンしたTKPガーデンシティPREMIUM品川HEART。
午前は第一部として、新入会員と入会希望者向けに、高い評価を受けているチューター制度の紹介と相談会でした。制度の説明の後、グループに分かれて既存会員が新入会員の疑問に答えるワークショップ形式の相談会を行いました。参加者は、チューター制度の活用について理解を深められたと思います。
昼休みを挟んで午後から第二部。はじめに川居宗則支部長の開会挨拶、そして東京都中小企業診断士協会 森川雅章会長にご挨拶を賜り、開始されました。
支部大会では、川居支部長より、新体制の紹介、昨期の実績、今期の計画などの説明がありました。今期の活動では、「実践的な事業機会の提供」「実践的なスキルアップ機会の提供」「人脈構築ができる支部活動の拡充」という3つの方針が示され、新体制のもと新たなチャレンジを確認することができました。支部表彰では、会員の6名が支部長から表彰状を受けられ、際立った貢献や功績を称えられました。
続いて、個々の支部活動の状況について各部長やリーダーから説明がありました。顧客開拓プロジェクトに始まり、城南プログラム、城南支部65周年イベント、城南博覧会、受託プロジェクト、社会貢献事業、研究会、エキスパートコースと盛りだくさんの内容で、新入会員からは、魅力的な活動ばかりで何に参加するか迷うといった声が聞かれました。
新入会員の自己紹介では、60名を超す新入会員が一人ずつ登壇し、自身の経験や強み、意気込みを語りました。今年も個性あふれる新入会員を数多く迎えられ、支部活動がさらに活性化していくのが目に浮かぶようでした。
コンプライアンス研修と合同サポーター説明会の案内のあと、木下綾子副支部長の挨拶で第二部は盛況のうちに閉会しました。
第三部は懇親会。はじめに東京都議会議員三宅茂樹会員のご挨拶を賜りました。そして他支部の支部長・副支部長のご紹介、次いで森川東京協会会長より乾杯のご挨拶をいただき、開始されました。立食形式のため、新入会員と既存会員が自由にテーブルを行き来しながら名刺交換し、新たな出会いと交流を楽しみました。余興は全員参加の〇×クイズ。最後に岩田修副支部長の締めの挨拶、写真撮影で閉会となりました。
今回の新緑フェスティバルは250名が参加する大規模なものでした。「実践の城南」として取り組んできた活動が次々と実を結びはじめ、一層の飛躍を感じさせるイベントでした。