【令和6年度社会貢献事業】蔵前・浅草橋のサステナブルなお店などを巡るスタンプラリー支援中!
~城北支部 社会貢献事業中間報告~
城北支部 山本 一臣
SDGs経営支援チームTOKYOは、昨年に引き続き社会貢献事業として、台東区蔵前および浅草橋にてウェルビーイング・サステナブルを目指すお店や企業などを巡るスタンプラリー「下町そぞろめぐり」(第三回)を支援中です。地域を知り、地域のつながりを築くきっかけを作る「下町そぞろめぐり」では、今年も個性あふれるお店や地元の企業、お寺など70カ所を巡り、集めたスタンプ数に応じた特典がもらえます。全部を周らなくても楽しめるようになっています。また、地域の子供たちも参加できるよう、お買い物をしなくてもスタンプを押してくれます。子供たちがいろいろなお店を巡り、お店のお話しを聞いたり、地域にある会社を知ったりすることができ、自由研究にも使える素敵なスタンプラリーです。
「下町そぞろめぐり」参加希望のお店は事前にウェルビーイング・サステナブルな取り組みとしてどのようなことを実施しているのかチェックシートでセルフチェックを行います。チェックをすると点数が計算でき、一定点数以上のお店が参加できる仕組みとなっています。昨年度、診断士は冊子掲載写真の撮影や、店長コメントの作成支援など冊子製作全般への協力を実施しました。また、お店がチェックした項目の具体的な内容をヒアリングし、お店紹介を兼ねてお店のサステナブルな取り組みをnote記事として配信し、さらにお店のSDGs宣言書を作成しnote記事に掲載しました。今年度はさらなるパワーアップを図り、教育旅行として、蔵前、浅草橋のサステナブルな取り組みを見学に訪れる学生に向けて、蔵前・浅草橋の取り組みを診断士の視点で講演する内容を予定しています。蔵前・浅草橋の取り組みを診断士の視点で講演することを予定しています。見学に来た中高生の皆さんがどんな反応をしてくれるのか、とても楽しみにしています
冊子の製作を終えて無事スタンプラリーが始まりましたので、スタンプラリー後援者の蔵前商店街の関会長のお店「Kakuuchi CAFE Futaba」で中間打上げを行いました。写真は中間打上げでの記念撮影です。城北支部に限らず、支部の研究会に参加する他支部の診断士やその紹介者を含め総勢16名で今年も活動をしています。チーム名は「SDGs経営支援チームTOKYO」です。支援の後半では、今年から新たにスタンプラリーに参加した30店舗のサステナブルな取組みの紹介やSDGs宣言書の作成、教育旅行プログラムでの講演を中心に活動を実施します。さまざまなお店がありヒアリングも楽しいのですが、何よりスタンプラリー参加者としてお店を巡るのが面白く、中間打上げでは、今年も誰が最初に70カ所をコンプリートするかの話題で盛り上がりました。
私たち「SDGs経営支援チームTOKYO」の診断士メンバーも自らお店巡りを楽しみつつ後半の支援を進めていきます。ぜひスタンプラリーに遊びにいらしてください。個性的で素敵なお店との出会いにワクワクしている私たちの気持ちをお裾分けしたいです。参加店舗がわかるgoogleマップはこちらです。