第3回「JOSAI25の会」開催報告

~診断士としての今とこれからを語る~
城西支部 山田 愛介
2025年10月8日(水)、四谷スポーツスクエア・会議室Yにて開催された、城西支部2025年度入会者向け同期会「JOSAI25の会」第3回の報告です。
今回は、「JOSAI25の会」メンバー9名と事務局3名の計12名が参加しました。
第3回となる今回は、グループワーク形式で「診断士としての今とこれから」をテーマに、参加者同士のより深い交流の機会が設けられました。
当日は、3人1組のグループに事務局メンバー1名を加え、計3グループに分かれてワークを実施しました。
最初のセッションでは自己紹介を交えながら、「診断士を目指した理由」「営業活動の進め方」「おすすめの業務アイテム・ツール」など、用意された9つのトークテーマから各自が選んだテーマをもとに自由に意見交換をおこないました。
メンバーそれぞれのバックグラウンドや得意分野が異なることから、同じテーマでも進め方や考え方の違いが際立ち、多くの気づきや発見が生まれ、自然と会話が盛り上がりました。
続く第2セッションでは、「これから1年、どのような診断士ライフを送りたいか」をテーマに、より将来志向の対話を展開しました。
1年後・3年後・5年後のありたい姿、現時点での不安や課題、今後学びたい分野、そして今年度の具体的なアクションプランなどについてグループ内で語り合いました。
なかには、「得意な業界で副業的に関与してみたい」「診断士として学んできたことを企業内で活かしたい」といった実践的な意見も多く、互いに刺激を受けながら自らの方向性を見つめ直す時間となりました。
また、事務局メンバーからは、診断士活動を続ける上での心構えや、支部内でのネットワークづくりの重要性について助言があり、多くの参加者がうなずいていました。
今回のワークショップを通じ、参加者同士が互いの考えや強みを共有し、これからの診断士活動に向けた新たな一歩を踏み出すきっかけになったと感じます。
今後も「JOSAI25の会」への参加を通じて、同期の仲間とともに学び合い、高め合いながら、診断士としての成長を重ねていきたいと思います。
