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第1回「JOSAI25の会」開催報告

~診断士になりたてだけど、資格の更新ってどうするの?~

城西支部 吉江 歩

6月6日(金)に開催された、城西支部2025年度入会者向け同期会「JOSAI25の会」の第1回の報告です。
城西支部では毎年、新入会員の同期会(今年は「JOSAI25の会」)を運営し、同期の仲間づくりのきっかけや情報交換の場を、2か月に1回程度で開催しています。
具体的には、同期同士がお互い知り合うための懇親会、支部長との交流会や先輩診断士からの活動状況の共有会、同期会メンバー同士が率直に相談できるイベントなど、気軽に参加ができる場として開催しています。
筆者も、昨年城西支部に入会して「JOSAI24の会」に参加し、さまざまな方々と出会うことができ、その恩返しをと思い、同じく昨年入会の2名と一緒に、幹事を引き受けました。
昨年の「JOSAI24の会」は、基本的に勉強会・ワークショップと懇親会を行ってきましたが、「JOSAI25の会」の初回となる今回は、新入会員がお互いに知り合う機会を提供することに主眼に置き、19:00から新宿で、立食の懇親会を企画。「JOSAI25の会」のメンバー24名と事務局数名が、新宿のとあるダイニングバーに参集し、親睦を深めました。
会の途中で、幹事のほうから、新入会員が知りたいであろう資格の更新(実務要件30ポイント、専門知識補充要件5ポイント)について、具体的には、理論政策更新研修・実務従事の種類や主催者、診断助言業務実績証明書等の紹介を行いました。また、幹事3名が、それぞれの自己紹介とともに、資格取得1~2年後にしたこと(すること)を紹介しました。3名とも、それぞれの経験は違えども、自ら動いたり飛び込んだりすることで、多くの方と出会い、さらには大なり小なりお仕事にもつながりやすかったことが、異口同音に述べられました。
何をどうしたらいいのかわからず、多少なりとも不安を感じている新入会員が、少しでも前向きに診断士活動に取り組める気持ちになっていただけたのではないか、と願っています。
幹事以外にも、先輩診断士数名に駆けつけていただき、ざっくばらんに皆さんとお話しいただきました。集まった「JOSAI25の会」のメンバーも多士済々で、診断士コミュニティの多様性と懐の深さを実感しました。
こうした中で、新入会員のみなさんが少しずつ打ち解け、今後の診断士活動の励みになったのであれば、幹事として嬉しく思います。

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