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オータム・フォーラム2025開催報告

東京都中小企業診断士協会 会員部

10月11日(土)に、オータム・フォーラム2025が、本年もリアル会場(市ヶ谷TKP)で開催されました。
参加者は全体で314名、うち新入会員が50名、入会未定者が91名でした。
当日は、各会場とも新人診断士の熱気で溢れ、盛会のうちに無事開催することができました。

<第1部> 新入会員歓迎(東京協会概要、支部説明)
冒頭、東京協会森川会長から、中小企業診断士および中小企業者数の変化、とりわけ東京都の集中の状況について報告がありました。中小企業診断士には、東京都内だけでなく、地方も含め活躍の場があり、新入会員・未入会員も我々の仲間として活躍を期待しているとのお話がありました。
その後、東京協会各部の部長から活動紹介が行われた後、6支部の支部長及び先輩診断士が登壇し、各支部の組織風土や特徴的な取組みなど、スライドを用いて説明されました。

<第2部> 東京協会認定研究会・活動成果報告
第2部では、東京協会認定の研究会による活動成果の報告が行われました。昨年同様、研究会による報告会方式にて、開催されました。
参加者は、研究会の発表に熱心に耳を傾けており、今後の研究会・同好会への入会が十分に期待できるものとなりました。

<第3部> 新入会員・入会未定者向け相談会
第2部と一部並行する形で、新入会員及び入会未定者向け相談会が行われました。前半・後半の2部制とし、参加者3名に対し、相談担当者1名の体制で実施しました。20箇所設置された相談ブースでは、新入会員等が抱える診断士活動に対する不安や、協会・支部活動に対する質問などが寄せられ、各相談担当者が熱心に回答していました。

<第4部> 懇親会
第2部・第3部の終了後、新入会員、入会未定者、既存会員、大会関係者による懇親会が開催されました。懇親会では、飲食を取りながら、名刺交換、当日の振り返り、聞き足りなかったことの質疑応答、既存会員同士の情報交換など終始賑わいを見せ、参加者相互の懇親を図ることができました。

<全体を振り返って>
皆様のご協力により、オータム・フォーラム2025を無事開催することができました。
今回は、オータム・フォーラムでの交流を促進する仕掛けとして、支部ごとのシールを参加者めいめいに貼っていただきました。未入会者にとって、そして、顔なじみの少ない新人にとって、目安になることを狙いました。休憩所の茶話室(13:00~16:50)も昨年に引き続き設置しました。細かな仕掛けではありますが、皆様の交流の場として大いに活用していただけたようです。会員部では、新入会員を増強し、既存会員に入会メリットを感じていただけるような様々なプログラムを企画・実施して参ります。
引き続き、会員皆様のご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

※参加者アンケートの結果につきましても、12月号にて報告いたします。

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