中央支部大会・カンファレンス2022 オンライン開催報告
4月23日(土)、中央支部の支部大会およびカンファレンス2022が完全オンラインで開催されました。参加者は253名、うち新人128名と多くの新入会員・未入会の方に参加いただきました。
第一部の支部大会では、2021年度活動報告、中央支部オブザイヤーの表彰、2022年度事業計画の発表がありました。MVPは高橋利忠会員に贈られ、新人賞は該当者なしでした。
第二部のカンファレンスでは「新人歓迎会」と題し、佐藤裕二新支部長からの歓迎メッセージ、高橋利忠新総務部長による支部説明、先輩診断士による新人歓迎講演会、「中央支部の魅力を語る!」パネルディスカッション、研究会・マスターコース説明会、4区診断士紹介、実務従事動画紹介などを実施しました。
岡田英二会員による新人歓迎講演会では、「コロナ禍と同時期に始まった企業内診断士の2年間」と題して、コロナ禍でどのように診断士活動を始められたかやそこでの学び、今後に向けてのアドバイスなど、自身の経験を踏まえて力強いメッセージが送られました。
「中央支部の魅力を語る!」パネルディスカッションでは、三好康司会員(新国際部長)、中原裕之会員(元実務従事支援部長)、小野和斗会員、増澤祐子会員が登壇されました。それぞれの多様な属性から、中央支部を選んだ理由や中央支部に入ってよかったこと、現在の活動についてお話しいただきました。後半のライブ質問コーナーでは、ここでしか聞けないお話もあり、大いに盛り上がりました。
研究会・マスターコース説明会では、23団体のプレゼンが行われました。活動内容や特色、メリットが分かりやすく伝えられ、研究会・マスターコース選びの参考になったと思います。説明会や見学会を行っているところも多いようです。
4区診断士紹介では、金子敦彦渉外部長により、4区診断士会(千代田区、港区、中央区、文京区の4区にある診断士会)の活動について具体的な説明が行われました。
実務従事動画紹介では、木伏源太実務従事支援部長により、中央支部チャンネル(YouTube)の「実務従事ポイントの取り方」動画の紹介に加えて、機材がないなかで簡単に動画を作成する方法について実演でのご紹介がありました。
18時からオンラインで行われた懇親会では、パート1としてテーマ別ブース相談会、パート2でランダム交流会を実施しました。Zoomのブレイクアウト機能を活用し、ルームごとに分かれて直接相談や活発な質疑応答が行われ、コミュニケーションを深めました。
今後の中央支部イベントにもご注目ください。