先輩方の教えや同期との出会いは“稼げる診断士”の原点に　～ 第15期東京プロコン塾修了式・成果発表プレゼンコンペを終えて ～

東京プロコン塾（第15期）の成果発表プレゼンテーションコンペおよび修了式が3月12日（土）、オンラインなどで開催されました。

■成果発表プレゼンテーションコンペ

新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置への協会方針に従い、前年に続いてオンライン開催となったプレゼンコンペ。その熱戦の模様は、来賓を含む聴講者50名ほどの方々に配信されました。

1年間の集大成となる舞台で、塾生24名がそれぞれの強みや専門性の高さを披露した結果、『経営戦略を成功に導くホームページ運用術』『YouTubeによる動画マーケティング』『人事評価による組織活性化』『東南アジア市場販路開拓』『売り上げが横ばいでも利益率が2pt改善するアナログ的手法』が上位評価を獲得。とはいえ、その他のコンテンツも含めて点数は拮抗しており、15期生の層の厚さを示す格好になりました。

■修了式

プレゼンコンペ終了後にオンラインで開催された修了式では、松枝会長、園田副会長、加藤塾長よりお祝いと激励のお言葉をいただきました。最後に塾生代表の大口さんが1年間の謝意と今後の決意を述べ、晴れて卒塾を迎えました。

■1年間の受講を振り返って

全10回の講義のうち、リアルでの開催はわずか3回。直接対面する機会が少なかった15期でしたが、事務局スタッフの方がたのご尽力のおかげで有意義な1年になったことは間違いありません。講師を務めてくださった多くの先生方からは、診断士で“稼いでいく”ための知識や心得の数々をご教授いただきました。今後も助け合い、切磋琢磨できる同期とも出会えました。東京プロコン塾で過ごした時間は、診断士として飛躍する“原点”になったはずです。

東京プロコン塾第15期にかかわったすべての方々に、心より御礼申し上げます。

城西支部　栗田 一正