三多摩支部 TAMA活性化支援グループ 第97回経営オープンセミナー
事業再構築補助金 支援体験者が語る反省点・課題と支援の醍醐味
三多摩支部 古屋 健
三多摩支部TAMA活性化支援グループは、11月15日(火)に第97回経営オープンセミナー「事業再構築補助金 支援体験者が語る反省点・課題と支援の醍醐味」をオンラインで開催し、14名の参加者がありました。
第1部では大島会員より「初体験で結果を出せなかった反省と挑戦したことの意義」と題し、初めて補助金申請を支援された際の経験をもとに、その時の失敗談や失敗から得た教訓などをお話しいただきました。
第2部では細谷会長より「本気の事業者への惜しみないノウハウの全力投球が成功の近道」と題し、ご自身の支援実績をもとに、事業者から相談を受けた時点、支援開始後、採択後などの段階ごとに、補助金支援で取り組まれていることをご説明いただきました。
質疑応答では、支援の際、計画書の作成にどこまで手を出すべきか、支援経験のある参加者から、ご自身がどのようなことに気を付けて支援されているかなど、活発な意見交換がなされました。
失敗談をお聞きできる機会は多くありませんが、今回のセミナーでは赤裸々にご経験を披露していただき、貴重なお話をお聞きすることができました。また、補助金支援に取り組む際の心構えや、事業者との契約・報酬の確認など、実際に取り組まれた方だからこそのお話を聞くことができ、いろいろな気づきを得ることができました。