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令和4年度 診断士1年目の会 開催レポート

2023年2月19日(日)、令和4年度登録「診断士1年目の会」が開催されました。今回は、TKPガーデンシティPREMIUM品川での会場参加とオンライン参加のハイブリッド型で開催となり、全体で85名の方にご参加いただきました。

今年度のテーマは「同志(ともだち)100人できるかな」です。診断士活動において、今後も連絡を取り合い、相談・協力し合える 同志(ともだち)を作ることを本イベントの目的とし、前半は先輩診断士をお迎えしてのパネルディスカッション、後半は参加者同士のグループワークを実施しました。

前半のパネルディスカッションでは、城東支部の佐々木靜さん、城西支部の日暮健一さんをパネリストにお迎えして、「診断士同士のつながりは本当に大切?! 〜人脈の作り方・活かし方〜」をテーマにお話を伺いました。診断士活動において診断士同志のつながりが活きた場面や、またそのつながりをどのように形成してきたかについて、実体験を語っていただき、私たち新米診断士は今後の活動のためのヒントを得ることができました。

後半は、5〜6人のグループを作り、「ビジネス案創出体験」のグループワークを行いました。それぞれのメンバーの強みやバックグラウンドをグループ内で共有して、それを活かした事業内容を考えるというワークです。自分一人ではできないこともつながりを活かせばできそう、つながりがあると面白いことが生まれそう、と実感してもらえたことは大きな成果でした。また、このワークを通じて、一緒になったメンバーのことを知ってもらい、今後も続くつながりを作ることが最大の目的でしたが、それも参加者全員の積極的な参加により達成できたものと思います。ワークの最後に数グループ発表をお願いすると多くの立候補があり、じゃんけんで発表グループを決めることになるほどの盛り上がりでした。

本イベントをきっかけに、参加者それぞれが診断士2年目に向けた活動を考え、また今後につながる「同志」を得られたのではないかと思います。参加者全員の積極的な姿勢を見て、今後のつながりの発展が楽しみになりました。

 

なお末筆ではございますが、ご参加いただきました診断士1年目の皆様、及び森川会長をはじめ協会役員、支部長、指導員の各先生方、開催準備から運営までサポート頂いた東京協会会員部・事務局の皆様に、厚く御礼申し上げます。

 

【令和4年度1年目の会 幹事】

中央支部:山田 匡人         城東支部:熊谷 友貴         城⻄支部:⻄田 洋一

城南支部:山本 桂史       城北支部:高原 慶太郎    三多摩支部:平林 丈晴

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