「城南支部2023年新緑フェスティバル・支部大会」報告
城南支部 金子真一
去る5月13日(土)、「城南支部2023年新緑フェスティバル・支部大会」がTKPガーデンシティPREMIUM品川で開催されました。ゴールデンウィーク明けに新型コロナウイルスの扱いが「5類」へ移行され、多くの会員が待ちに待ったリアル開催でした。
第1部のチューター制度説明会では、新入会員と入会希望者に向けて、城南支部だけが運営しているチューター制度の特徴が紹介されました。前半では、チューター制度の概略を高橋会員と濱田会員が丁寧に説明しました。後半では、新入会員と入会希望者が6名程度のグループに別れ、各グループに先輩会員が加わり、新入会員の疑問や質問に答えながら交流を深めました。
第2部の支部大会は、宇野俊郎支部長の挨拶を皮切りに、東京都中小企業診断士協会森川雅章会長のお言葉を賜り、始まりました。
前半パートは、宇野支部長を議長として、令和4年度の事業報告・収支報告などがありました。特筆すべきことは、チューター制度などのさまざまな支部活動により、ついに支部会員が1000名を超えたことでした。また、城南支部の活動に貢献された多くの会員に対する表彰と、支部直轄プロジェクトの活動報告の説明がありました。
後半パートは、エキスパートコース(令和5年度は全4コース開催)の説明後、新入会員の自己紹介セッションがありました。新入会員には既存会員の前に登壇いただき、ご経歴、ご自身の強み、そして診断士として意気込みなどをお話しいただきました。さまざまな方面でご活躍されている方々の入会により、城南支部の多様性が高まっていることを感じました。
新入会員による自己紹介の後は、「城南支部・社会貢献事業のご紹介」、「研究会の活動のご紹介」および「コンプライアンス研修受講のご紹介」がありました。最後は、木下副支部長の閉会の挨拶があり、盛会のままお開きとなりました。
さらに、三宅しげき都議会議長をはじめ、東京都中小企業診断士協会森川会長、各支部代表および城南支部顧問の方々を来賓にお迎えし、数年ぶりにリアル懇親会が開催されました。短い時間でしたが、「〇×クイズ」などで盛り上がり、新入会員からベテラン会員まで親交を深めました。
久々のリアル開催の新緑フェスティバルでしたが、参加者の皆さんと運営スタッフのご協力により、順調に運営ができましたこと、この場を借りて、御礼申し上げます。