城南支部認定「中小企業SDGs支援専門家養成コース」~第2期・第1回の参加報告~
中央支部 赤塚一輝
6月24日(土)、第1回講義が行われました。
本コースはSDGs経営の支援コンサルタントの養成に特化した学びの場です。全10回で、SDGsの基本知識と5ステップによるコンサルティングスキルを身につけることができます。「足立代表をはじめとした実績豊富な講師陣に加え、SDGs経営に取り組んでいる企業の経営者による実践的な講義」と「受講者が一緒に考え討論しながら力を高めていくグループワーク」により、実践的かつ具体的な知識と手法が学べるカリキュラムが特徴です。
今回は初回ということで、本コースの全体概要説明と自己紹介から始まり、SDGsの基礎知識を学びました。グループワークでは「SDGsの身近な目標」「SDGsコースで何を目指すのか」をテーマに発表と意見交換を行いました。多様なバックグラウンドを持つ受講生が集まっており、SDGsに対しての様々な考え方がでました。そのなかで、皆が一致していたのが「SDGsについて学びたい」「これからの中小企業にはSDGsへの取り組みが必要」「SDGs経営の支援コンサルタントとして活躍したい」という想いでした。この共通の想いを持つメンバーと約1年かけて一緒に学んでいけるのは、非常に楽しみでわくわくしました。
(午前)足立代表の講義に、みな興味津々
(午後)活気あふれるグループワーク
私たちは本コースの2期生ですが、1期生のメンバーは今年4月に東京協会内で「SDGs経営支援研究会」を立ち上げるなど、たいへん精力的に活動していると聞いています。私たちも最初に感じた想いを忘れずに、1期生に負けないくらい積極的にSDGsについて学び成長していきたいと思います。全10回の講義を受けて、SDGsについて学びを深めた後の自分を想像すると、今から楽しみです。