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城南支部認定「中小企業SDGs支援専門家養成コース(第2期)」

城南支部 岡 洋一

9月23日、「中小企業SDGs支援専門家養成コース」第4回の講座が開催されました。午前中は受講生の模擬講演と足立代表の講義が行われました。午後には今回初めてとなる企業経営者を招いてのSDGs取組状況のヒアリングを行い、引き続き講義の続きと最後にグループ討議を行いました。

◆受講生の模擬講演

各受講生がSDGsの17目標から一つを選んで、模擬講演を行うのも今回で3回目。皆さん落ち着いて5分間のプレゼンテーションを行いました。受講生の皆さんの講演内容やプレゼン方法が少しずつレベルアップしてきているのを感じます。

◆講義:SDGコンパスのステップ2「優先課題を決定する」

SDGコンパス5つのステップのうちのステップ2、「優先課題を決定する」手順について学びました。まず、「自社の強みは何か」を考え、次に自社の強みを活かせる分野を探す。この場合、企業のバリューチェーンの全体を通して、SDGsとの関係を洗い出すとよいと言われます。これを「バリューチェーンマッピング」と言います。調達・製造・販売といった流れの中で、価値創造に注目し企業として優先的に取り組む事項を決定していきます。その上で、企業としてどの「SDGs目標」に貢献できるか、本業で利益を出しながら社会貢献する方法を考えていきます。

◆経営者ヒアリング(講義60分と質疑応答30分)

第1回目の経営者ヒアリングは、千代田区の人材派遣業「株式会社高齢社」の代表取締役村関不三夫氏でした。売上は7億5千万円(2022年度)、従業員数25名と登録社員約1,100人のうち就労者約400名(平均年齢71.8歳)の会社で、ユニークな社名の「高齢社」。2000年の創業以来、多くの高齢者に「働く場」と「生きがい」を提供してきています。ヒアリングも高齢者雇用の課題など、踏み込んだ質疑が行われました。

◆グループ討議

ヒアリングした「高齢社」の取組みに対して、SDGs経営に向けた具体的なアドバイスを、2つのグループに分かれて討議しました。受講生の議論の中で様々な意見や、思いもしなかった発想など、今回も新たな刺激がありました。

◆まとめ

今回初めての経営者ヒアリングでしたが、期待以上に具体的なお話をお聞きすることができました。そのためグループ討議でも突っ込んだ議論に繋げることができ、思索を深めることができました。

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