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11期 城北プロコン塾 第4回講義受講報告
毒まんじゅう喰わずにのたうち回れ!

9月中旬にもかかわらず蝉の鳴く中、その暑さにも負けないテンションとウィットに富んだ笑いのなかで講義が始まりました。

 

開口一番「今日の講義は、新人プロコンへのメッセージでコンサルに関する話ではない。

仕事をどうやって獲るか、幾らもらえるか!とても品のない話をしたいと思います。」

資格取得後時間を置かずに独立した受講生も多く、本当は聞きたい内容ど真ん中の発言に、会場の熱気が一気にあがります。

 

✓口先で相手の会社の業績を上げる仕事

✓事業特性に合わせて何をすべきかを指摘する

✓やることは地味ですが、結果は劇的です。を作る

✓強みを起点に何ができるかを考える、悪い指標の中に強みが隠れている事が多い

 

矢継ぎ早に放たれる刺激的な言葉に脳汁を垂れ流しながらも必死に講義に食らいつきます。

 

印象に残ったのは、生産能力に対して余力の限られた製造業が、利益率の低い案件(毒饅頭)を獲得(食べて)してしまうことで年度の赤字を確定してしまうというケースを例に、診断士の仕事は社長に毒饅頭を食べさせないように見積基準を作り、それを厳守させることだというお話と、どんな難しい仕事だろうと、諦めずのたうち回って、頭を捻って出した答えが引き出しの一つとなり、成長につながるというお話でした。

 

コンサルの話ではないと言いながらもコンサルの本質を教えていただいた濃厚な3時間

スリリングな映画を観た後の様な興奮と充実感、そして心地よい疲労感

この素晴らしい刺激を刺激のままで終わらせるのか?

無様にのたうち回ってアウトプットできるのか?

塚越講師の時折見せる不敵な笑みは、きっと受講者に向けた、頑張れ!というメッセージだったのだと思う。

 

城北支部 畠中竜吾 ryugo.hatanaka=gmail.com

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