『第14回企業内診断士交流会』開催報告

企業内診断士の活躍の可能性を探るイベント「企業内診断士交流会」、今年は11月19日（日）に開催いたしました。今回は4年ぶりのリアル開催となりまして、東京協会各支部から92名の方にご参加いただきました。

今回のテーマは『ベテラン・中堅・新人をつなぐリアル交流』。新型コロナウイルスの影響が収束しつつある今、『企業内の診断士が、迷いや悩みを共有して、気づきを得られるように』『つながりの創生が図れるように』を目標に、参加者同士が次の交流につながるきっかけを作る場として、パネルディスカッションとグループディスカッションからなる二部構成のプログラムを企画しました。

当日のパネルディスカッションでは、中央支部の小松弘樹会員、城東支部の須々田智昭会員、城東支部の横山由香会員、城北支部の福嶋恵美会員にご登壇いただきました。登壇者の方には、それぞれ個性的な経験談をお話いただきながら、副業や独立するまでのリアルな実状、仕事の獲得方法など熱弁をふるっていただきました。

グループディスカッションでは、１グループ５～６人に分かれてのグループワークを２回実施し、事前に設定したテーマに沿って自由に意見交換をしながら交流していただきました。グループ分けは支部も年次も関係なく完全ランダムでしたが、初対面同士のグループが多いであろうなか、どのグループでも活発な交流が行われていて、参加者の熱量の高さが伝わってきました。

事後アンケートでは「いろいろな経歴の方の話が聞けて刺激と学びになりました」「同じ企業内の立場の方に特化した話を聞けたのが良かった」「パネルディスカッションで、お金の話や役職定年の話など、きれいごとでない実情が語られていた」などの感想を頂き、楽しんでいただけた様子がうかがえました。

このイベントをきっかけに知り合った参加者のみなさんが、別の機会で「またお会いしましたね」と繋がり続けていただければと幹事一同願っております。

ご参加いただき盛り上げてくださった皆様、開催にあたりご助力を頂きました東京協会事務局および会員部の皆様に改めてお礼を申し上げます。
来年の企業内診断士交流会でも、元気にお会いできることを願っております。

【幹　　事】
中央：友田純平・古田隆史
城東：前田泰宏・三野翔平
城西：脇坂悦志・辰巳太兵衛
城南：大橋圭、関哲生
城北：泉沢卓矢・中林徹
三多摩：大隅啓祐・和氣友理

グループワーク

幹事一同