オータム・フォーラム2023 参加者アンケート報告
東京協会会員部
本年度の「オータム・フォーラム」(10月14日、TKP市ヶ谷)において実施した参加者アンケートの、主な集計結果を以下にご報告します。当日の参加者は264名(うち未入会者111名、新入会員58名)でした。アンケート有効回答数は81件、うち48件(59.3%)が未入会者、26件(32.1%)が新入会員からの回答でした。たくさんのご意見をありがとうございました。次回のスプリング・フォーラムなど今後の企画に活かしてまいります。
東京協会の入会状況について
新入会員は32.1%、入会未定者は59.3%。両者合わせて91.4%。比率は例年に近い数値。研究会部の開催方法を見直したことにより、既存会員の参加が大幅に減ったものと想定される。
所属支部について
参加者の所属支部は以下のとおり。
このうち、未入会者 (48名)の所属希望は、中央9、城東9、 城西7、 城南10、 城北4、 三多摩4、 その他5という結果であった。
参加した目的について
「東京協会、支部の状況を知るため」 が 82.7%、「資格を活かせる情報を得るため」 が58%、「会員間の交流を期待して」が38.3%という結果であった。
昨年のオータム・フォーラムと比較して、会員間の交流を期待して参加した方の比率が高くなっている。(昨年28.8%)
東京協会の概要説明会について
約83%が 「大変よかった」、「よかった」と回答。知りたかったことを、おおむね知ることができた、支部の特徴がよくわかったなどの声があった一方、リアル開催のメリットを感じられなかった、 内容が多すぎて消化できなかったなどの声もありました。
研究会の成果報告会について
参加者 (60名)のうち約65%が 「大変よかった」、「よかった」と回答。 (昨年は86%)
もっと多くの研究会を紹介してほしかった、 活動内容を理解するのが難しかったなどといった意見がありました。
新入会員及び入会未定者向け相談コーナーについて
参加者 (54名)のうち約94%が 「大変よかった」、「よかった」と回答。 (前回は85%)
色々質問できて有意義だった、ネットではわからない新鮮な情報が得られたなどの声があった。
懇親会について
懇親会参加者 (37名)のうち、 約86%が 「大変よかった」「よかった」と回答。
多くの人と交流できてよかったといった声がありました。
総評:全体を通して
約89%が 「大変よかった」、「よかった」と回答。(前回は82%)
規模や内容が充実し、 運営の巧みさを随所に感じた、当初の目的を達成することができたなどの声があった。
参加してみたい協会・支部の活動について
79%が「研究会、 同好会活動」に参加したいと回答。 次いで、「人的ネットワーク、交流会」が65%、「理論政更新研修」 が48%という結果であった。 前回と同様の傾向。