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2024-2025 執行部就任ご挨拶

中央支部長としての抱負

中央支部長  高橋 利忠

中央支部の支部長となりました高橋利忠です。中央支部では、コロナ前並みにリアル開催イベントが開催されています。会員の皆さんとの懇親の場が増え、楽しくなってきました。入会したての若手会員が活発に活動している様子も、よく目にしますね。
支部長就任にあたり、基本方針を掲げました。テーマは「挑戦」です。せっかくの機会だから、いろいろと新しいことにチャレンジすることにしました。
まず、「社外取締役養成講座」を支部独自企画として立ち上げます。社外取締役として活躍できる人材を育成し、輩出していきます。次に、チューター制度を開始します。新人診断士に身近な相談相手となる先輩診断士をセットし、充実した診断士ライフが送れるようにサポートしていきます。また、同好会規定を新設しました。会員の健康増進を図ることを目的としており、多くのスポーツ系同好会が立ち上がることを期待しています。新設同好会には2年間の補助を行う予定です。
会員の皆さんに、多くのビジネス機会、活躍の場を提供できるよう、執行部の皆さんと尽力してまいります。2年間よろしくお願いいたします。

 

 

診断士への新しいニーズに応えるため、変革に取り組んでゆきます

城東支部長 松井 淳

令和4年度より城東支部長を努めております 松井 淳です。ここ数年、社会環境が激変し、中小事業者だけでなく中小企業診断士を取り巻く環境も大きく変化しました。新しく診断士を取得する方々、特に30代、20代の若い診断士の方々が増加しており、令和6年度も、既存会員はもちろん、新会員の皆さんからの新たな期待にも応えられるよう、城東支部も変革を進めて参ります。
城東支部では、「診断士のサードプレイス」をキャッチフレーズに、会員同士のカジュアルな活動と交流の機会を増やしており、各会員が、アットホームな雰囲気の中、実務やスキルアップ、仕事やプライベートのネットワーク構築に、打ち込んでいます。城東支部会員の1/4超が支部スタッフとして直接的に運営に参加しており、城東支部会員の診断士活動に対するモチベーションの高さがうかがえます。
更に、城東エリアの中小事業者に対する地域密着の経営支援活動はもちろん、地域産業の活性化やSDGsなどの社会貢献活動において、城東のエリアを超えて、東京全域、さらに全国に活躍の幅を拡げております。
今後も各会員の皆様に対する支部としての支援体制を強化して参りますので、引き続き、ご指導、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

 

 

会員のあなたを応援する支部 = 城西支部

城西支部長 鳩貝 暢夫

城西支部長に選任されました鳩貝暢夫です。支部内の2つの部と2つの委員会を経験して23年間活動してきました。
城西支部は、都庁があり国際都市の新宿区、武蔵野の風情を感じる杉並区、文化都市の豊島区、再開発が続く中野区という多彩な顔をもつ地域を軸に活動しています。これまで、諸先輩方が、知恵を絞り、汗を流して地域に貢献されてきた城西支部を、さらに前へ進めるために力を注ぎます。
基本方針に「新たな活動に取り組むことで支部会員の満足度を高め、会員と支部がともに成長し続けるための支部運営を行い支部の魅力を高める。会員同士の交流・ネットワーク形成の再活性化、能力向上、活躍機会確保に向けた活動に取り組む。」をあげ、1.支部会員への事業機会の提供拡大、2.診断士としての能力向上、3.会員交流の促進、4.社会貢献事業/地域連携事業の拡大、この4つを重点施策に活動します。さらに、新たな活動に取り組みたい方をバックアップします。対面での活動がひさしぶりの方、登録間もないものの同士と協働したい方、独立したい方に向けた支援など、活躍したい方を応援します。
会員活動が支部の魅力に、支部の魅力が東京協会の貢献につながるとの信念で尽力します。よろしくお願いいたします。

 

 

城南支部長就任の抱負

城南支部長  川居 宗則

このたび、城南支部長を拝命しました川居宗則です。城南支部では、中小企業と共に明日を創る「実践の城南」として、先進的な取り組みをしてきました。最も伝統のある「コンサル塾」、先輩会員が新入会員をフォローする「チューター制度」、体系的な研修カリキュラムの「城南プログラム」の3つが特徴的な活動です。歴代支部長、諸先輩が作りあげてきた財産をしっかりと引継ぎ、会員ファーストで取り組んでまいります。

今後の取り組みとして3つの柱を掲げております。①実践的事業機会の創出:支部内の組織を改編して、公的機関・民間事業者からの事業受託窓口を分けて対応を強化します。会員が活躍できる事業機会拡大を進めます。②実践的スキルアップ機会の提供:「城南プログラム」のカリキュラムをブラッシュアップします。併せて、企業内、独立診断士の有用なスキル習得に向けたモデルコースを提示します。③人脈構築ができる支部活動の拡充:「チューター制度」は毎年100名を超える新入会員が参加するまで拡大してきました。すでに卒業生がチューターとして活躍しています。先輩から後輩への親身なフォローアップを継続していきます。今後とも、皆様のご支援、ご協力を宜しくお願い申し上げます。

 

 

城北支部は地域企業の経営力向上に貢献します

城北支部長 弘田智成

城北支部長として二期目を務めます弘田智成です。城北支部は伝統的に行政・地域金融機関・区会・地域支援機関などと連携し、地域に密着した支援活動を展開してきました。この伝統を継承しつつ、以下の方針のもと、支部運営を進めていきたいと考えています。
(1)地域企業への貢献
行政、地域金融機関、地域支援機関などとの連携を密にし、各種委託案件の獲得に向けた活動を行います。また、キャリアデータベースを有効活用し、ニーズに即した支援人材を送り出すことで地域企業の経営力向上に貢献します。
(2)人材育成
城北支部ならではのカリキュラムを盛り込んだプロコン塾、支援事例やノウハウを共有し、支援スキルの向上を図るプロコンフォーラム、各部や各研究会主催のセミナーなど、会員間の研鑽を促し、一人一人が地域企業から必要とされる人材になるための支援策を講じます。
(3)タイムリーな情報発信
会員間の情報格差を生じさせぬよう、会員の誰もが公平に必要な情報をタイムリーに入手できる環境や仕組みを整えます。また、外部への情報発信もタイムリーに実施します。
以上の方針に則った支部運営を進め、東京協会の掲げるビジョン達成に貢献したいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

支部会員と地域社会のために

三多摩支部長 城 裕昭

このたび、三多摩支部長を拝命いたしました、城 裕昭です。
最近の国内外における政治・経済・社会的な環境変化は大きく、多くの中小企業・小規模事業者が厳しい経営環境にさらされています。私たちが担当している三多摩地域も例に洩れません。このような状況を背景に、中小企業診断士への期待はより一層高まっております。三多摩支部ではこれらの期待にきっちり応えていくため、以下5点を目標に支部運営を行ってまいります。
1.   多方面で活躍できる診断士人材の育成
2.   会員交流を起点とする人脈・ネットワークづくり
3.   三多摩地域の活性化と社会貢献活動の拡充
4.   収益事業と支部プロジェクト活動の推進
5.   支部運営におけるデジタル技術活用とDX推進
東京協会と会員個人のビジョンを叶えられるよう努力してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

会員一人一人が力を発揮し活躍できる環境づくりに努めます

総務部長 酒井 利之

このたび、総務部長を拝命いたしました酒井利之です。
総務部では、東京協会の運営基盤の整備を行うとともに、東京協会行事の企画並びに運営を各部と協力しながら実施しております。さまざま激しく変化する環境において、組織・規程類の見直しを図り柔軟に体制を整え、頑張っている中小企業を支援するために各地で活躍する会員の皆様がより力を発揮しやすい環境づくりに努めてまいります。また公式会議や各種行事を通じて会員間の情報共有を図り、結束を固め、東京協会としての組織力を高められるよう、そして皆様お一人お一人が我が東京協会所属の会員として誇りをもって活動いただけるよう、真摯に知恵を絞り活動してまいります。
持てる力を最大限に発揮して我々の諸先輩方が築いてきた伝統をさらに進化させ、東京協会に貢献してまいりたいと存じます。今後とも東京協会の活動への積極的なご参加・ご協力をいただけますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

足許の課題を超え、新たな一歩へ

経理部長 大根田 陽介

継続して皆様と一緒に活動する機会をいただき、深く感謝しております。経理部の新たな目標は、規程の徹底と見直しを基にした業務の効率化を通じ、さらなる進化を図ることにあります。これにより、協会の運営が一層スムーズに、そして透明性を持って行われることを目指します。経理業務は、事務局を中心に協会の基盤を支える役割を担っています。そのため、予算管理の見える化や経費の精算プロセスの改善など、会員様にとって利便性の高いサービスの提供を心がけています。これらの取り組みは、経理規程の適切な運用と整備から始まり、協会並びに6支部の信頼性向上にも繋がると考えています。さらに、各支部とのコミュニケーションを通じて、東京協会全体の協力体制を築くことが、私たちの目標です。成功事例の共有や課題解決に向けた協力は、組織としての成長に不可欠です。皆様からのフィードバックをもとに、協会全体の業務効率化に取り組んで参ります。

私たちの組織が、一歩ずつでも前に進み、新たな挑戦を続けることができるよう、引き続きのご支援とご協力を心からお願い申し上げます。

 

 

広報部のさらなる発展を目指して

広報部長  古山 文義

今年度から広報部長を拝命いたしました。広報部では、東京協会の理念、戦略、各部門や研究グループの取り組み及び情報をさまざまなメディアやツールを活用して、東京協会内外の関係者に幅広く伝えることを目的としています。迅速かつ正確な情報提供を行い、東京協会と中小企業診断士のイメージ向上に貢献することを目指しております。 具体的な取り組みとしては、会員向けには「TOKYO SMECAニュースデジタル」や電子メールマガジン「東京協会eニュース」を発行し、スキル向上や会員同士の交流促進に繋がる情報を提供していきます。一方、事業者や外部の組織に対しては、東京協会のウェブサイトを利用したり、年に2回発行する広報誌「Tokyo COMPASS」、その他多様なメディアを通じて情報を広める活動を展開していきます。 広報活動を成功させるには、伝える内容が不可欠と考えております。会員の皆様には、それぞれの専門知識に基づいた内容を広報部にご提供頂ければ幸いです。今後もさまざまな機会にお会いすることがあるかと存じますが、皆様の貴重なご意見やご指導を受けながら、より質の高い広報活動を目指してまいりますので、引き続きご支援のほど宜しくお願い申し上げます。

 

 

中小企業診断士の教育機会の充実に向けて

能力開発推進部長  加藤 敦子

このたび、能力開発推進部長2期目を拝命いたしました加藤敦子です。どうぞよろしくお願い申しあげます。
国内の経済は明るい兆しが現れておりますが、コロナ渦で疲弊した中小企業・小規模事業者には、未だ苦しい対応を迫られている方々も多くいらっしゃいます。そのような事業者の伴走者として、中小企業診断士への期待は一層高まっていると感じます。私ども診断士はその期待に応えるべく、高いスキルを身につけ発揮していくことが求められます。そのため能力開発推進部では、東京協会に所属する皆様へ学びの場を提供し、スキル向上をご支援することをミッションとして活動しております。セミナー・研修事業、およびプロコン養成事業を2本の柱とし、今期も継続して教育機会の充実を図って参ります。
コロナ渦をきっかけに当部の開催するセミナー・研修は、従前の集合型からオンラインを活用した開催形式へと幅を広げました。これにより会員の皆さまが一層多くの参加機会を得られ、ご自身のスキルアップに役立てていただけると考えております。引き続き能力開発推進部の活動にご支援、ご協力を賜りますよう、お願い申しあげます。

 

 

認定研究会の一層の活性化に努めます

研究会部長 小暮 美喜

このたび、研究会部長を拝命しました小暮美喜です。大谷秀樹前部長の後任として、会員の皆様のお役に立てるよう努めてまいります。
東京協会の認定研究会は、74団体(令和6年2月29日現在)が活発に活動しています。その研究テーマは非常に幅広く、経営診断の基礎的なテーマから最新のテーマまでを扱っており、豊かな多様性をもって中小企業診断士としてのスキル向上ならびに会員相互のコミュニケーションの場として会員ニーズに応える役割を担っています。各研究会に参加することができるのは東京協会会員の特権であり、東京協会の大きな魅力の 1 つです。
研究会部は、これら認定研究会の活動に対し、会員獲得や成果発表の機会の提供などの支援を行ってまいりました。今後もこれまでの支援策を強化し、研究会の円滑な運営を支え、研究成果を広く共有できる仕組みづくりに取り組んでまいります。
会員の皆様におかれましては認定研究会の活動に一層ご期待いただきたいと存じます。認定研究会におかれましては、研究会部の活動に変わらぬご理解とご協力を賜れますようお願いいたします。

 

 

会員活動の充実と会員の拡大に向けて

会員部長・入会審査委員長 徳田 進

このたび、会員部長・入会審査委員長を拝命いたしました徳田進です。どうぞよろしくお願い申しあげます。
会員部は、東京協会の関連部署や支部会員部と連携しながら、「会員活動の充実と会員の拡大」をミッションとします。診断士活動に役立つ情報提供や交流機会の創出など、会員の満足度向上に努めてまいります。また、東京協会に未入会の方々の入会促進にも注力しており、「スプリング・フォーラム」や「オータム・フォーラム」にて、東京協会や各支部の魅力をご紹介いたします。そして、東京協会に入会いただいた会員の交流の機会として、「企業内診断士交流会」「ステップアップ診断士の会」「診断士 1 年目の会」など共通のカテゴリーの会員同士が情報交換できるイベントを実施いたします。趣向による交流イベントの「わいわいテニス大会」「趣味の会」、そして新たな交流・情報提供イベントとして「朝活サロン」を開催し、「同好会」活動に対する後方支援も行います。
このように会員相互の交流や親睦を深めるイベントの提供を通じて、「多くの会員の皆様が参加でき、幅広く交流が出来る場づくり」を、会員部メンバーと力を合わせて取り組んでまいります。何卒よろしくお願い申し上げます。

 

特別なことではなくなった国際化をサポート

国際部長 平野 匡城

このたび、国際部長をつとめさせていただくことになりました、平野匡城です。近年、中小企業にとっての国際展開はますます一般的なものとなっており、あらゆる企業が国際展開の影響を受ける時代と言えます。そのため、われわれ中小企業診断士が支援先から国際化に関する支援を求められる機会も増えてきました。このような状況を踏まえ、国際部では、東京協会の会員の皆様が海外展開に直面した際に役立つさまざまな支援策の構築に取り組んでまいります。

具体的には、国際関係セミナーや国際交流会、産業交流展を通じて、最新の国際情勢に即した情報提供や、診断士の知名度向上に努めます。また、中小企業の海外展開を支援する業務や知識の整備、国際研修を通じて、国際化に必要な知識やスキルの提供を行います。さらに、在外診断士や在日外国機関、外資系企業とのネットワーク構築を推進し、会員が海外展開に必要な支援を求めた際に、頼りになるネットワークを築くことを目指します。

これらの取り組みを通じて、会員の皆様や支援機関との連携を深め、時代に即した国際部を目指します。ご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

中小企業診断士の職域拡大や診断スキル向上への貢献を目指します

地域連携支援部長 大橋 康彦

このたび新たに地域連携支援部長を拝命いたしました大橋康彦です。これまでは地域連携支援部で副部長として中小企業施策活用事例集を担当して参りました。
地域連携支援部は、6支部それぞれの地域で活躍する診断士の活動を支える存在になることを目指しています。地域によって中小企業支援の在り方も特色があると思いますので、そうした情報やノウハウの共有など、地域支援機関との連携も図りながら会員の役に立つ取り組みに力を入れていきたいと考えています。
主な事業としては、「中小企業施策活用事例集」「地域支援ノウハウ集」の発刊を行っています。前者は中小企業支援施策を現場で活用する中小企業診断士の立場から施策の有効性や改善点等を施策立案機関に向けて提言するものです。後者は地域や事業者の課題解決を実際に支援した診断士のノウハウを共有することを目的としています。
今年度も引き続き地域振興をはじめ中小企業診断士の職域拡大や診断能力向上のための活動を行って参りますので、地域連携支援部の活動へのご支援、ご協力を賜りますようお願いいたします。

 

 

「事業推進部長」への就任にあたって

事業推進部長 岩立 誠

今年度より事業推進部長を拝命しました岩立 誠です。昨年度までの2年間は、副部長として同部の活動に携わってまいりました。
事業推進部の役目は大きく二つ、①中小企業支援において会員が活躍できる機会の拡大を図ることと、②そのような機会があった際に事業事務局や各支部と連携し適任者の選定や推薦などを行うことです。
このうち①については、これまでトライアルとして実施してきた「BPS総合診断」をさらに多くの事業者様に安定してご提供できるように、診断手順や成果物などの「型」を早期に整備してまいります。また②については、ご担当者が円滑に支援に取り組めるようなインストラクションの準備、緊急の推薦要請に対応できるような専門家の事前選定といった、体制整備に特に力を入れたいと考えています。
これまでの会員の皆様のご活躍のおかげで、行政や中小企業支援機関等から当協会への協力要請は、今後も増えていくと思われます。協会内で専門家の募集などがあった際には、皆様からの益々のお力添えをよろしくお願いいたします。

 

 

 

各団体との連携をさらに強化し、経営支援機会の拡大を目指します

渉外部長  岩田 修

この度、渉外部長に再任されました岩田修です。これまでの渉外経験を活かして、東京協会の対外的な窓口、「顔」として、東京都などの行政機関や、中小企業支援機関、金融機関、そして同じ士業である他士業の方々との連携を目指します。
東京都へは、東京都令和7年度予算案への要望を行う他、「東京カイシャハッケン伝」掲載企業を紹介する施策協力を行います。支援機関や企業団体などとの連携強化のために、東京都などが主催する「産業交流展2024」や、支援機関などが主催するイベント展示会へブース出展し、外部へ情報発信すると共に、東京協会の知名度向上と、将来的な経営支援機会の拡大につなげます。また、新たに専門学校など、教育機関への事業提案を行います。
さらに、東京協会の総会懇親会・新年賀詞交換会や10士業連携による「暮らしと事業のよろず相談会」などを通じた各団体などとの交流を行います。会員の方々向けには、「景況調査結果」をkintoneにて情報発信しています。景況調査は、知識を深めるだけでなく、顧客とのコミュニケーションにおいても有用な情報です。積極的な活用をお願いします。今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

診断士の資質の向上につながる案件の提供を目指します

実務従事支援部長 上品 忍

この度、実務従事支援部長に再任されました上品忍です。よろしくお願い申し上げます。
実務従事支援部は、平成18年度の中小企業診断士制度の改正(資格更新の実務従事ポイント30点の制定など)を受け、「実務従事ポイントを取得できないから診断士資格を更新できないという人を一人も出さない」という大きなテーマのもとに発足しました。近年は行政や中小企業支援機関・金融関係機関などから専門家派遣の要請が増えるなど、企業内診断士も含めて中小企業診断士が活躍する機会が増加しており、中小企業診断士への期待が高まっています。こうした期待に応え中小企業診断士の存在価値を高めるためには、診断士としての資質の向上を図っておくことが求められます。
東京協会認定の実務従事事業では、単なるポイントを取得する機会の提供というより診断士資質の向上の場を提供していきたいと考えます。そのため東京協会実務従事の特長である指導員によるインストラクションのもと、さまざまな案件の提供を行ってまいりますのでよろしくお願いいたします。

 

 

中小企業診断士による社会貢献事業を推進

社会貢献事業推進部長 高田 直美

2024年度に委員会から部に昇格し、部長を拝命します。当部は主に「社会貢献事業」、「暮らしと事業のよろず相談会」、「災害復興・災害対策支援事業」の3つの事業を推進しています。
「社会貢献事業」は、中小企業診断士による社会貢献として、ビジネスの発展への貢献活動や地域活性化支援活動などを東京協会の支部組織や研究会などが自発的に行い、年度末に活動事例集にまとめています。各種の社会課題の解決に取り組み、感謝をされています。
「暮らしと事業のよろず相談会」は、東京10士業が連携して9月に一般向け相談会を行っています。2024年度の第29回は当協会が主幹事であり、10士業をとりまとめます。
「災害復興・災害対策支援事業」は、災害復興まちづくり支援機構の各種会議、復興まちづくりシンポジウムや防災関係の各種イベントへの会員派遣を行っています。他士業と連携して、災害復興・災害対策に取り組んでいます。
当部の事業は、各種の課題に中小企業診断士が前向きに協力して取り組み、社会に貢献しています。

 

 

 

コンプライアンスの意識を高め、診断士の価値を高める

コンプライアンス室長 田中 敏夫

引き続きコンプライアンス室長を拝命いたしました田中敏夫です。コンプライアンス室の役割は、東京協会に所属するすべての会員が、単に法令遵守にとどまらず、中小企業診断士倫理規程をはじめ、公序良俗などの社会的な規範に従い、公正・公平に業務を遂行する組織風土の醸成・強化にあります。
東京協会は会員組織であり行動の主体は会員個人です。会員の皆様一人ひとりがコンプライアンスについて意識を高く持ってもらうことが重要であり、その積み重ねが東京協会、ひいては中小企業診断士の社会的な価値の向上に繋がります。
具体的な活動としては、コンプライアンス研修や、マニュアルなどの提供、日常の活動におけるコンプライアンスに関する確認、また、近年特に重要性が高まっている情報セキュリティに対する意識も、最新情報を踏まえて強化を図っていきます。
コンプライアンスに取組むことは、東京協会の適正な組織運営や事業の推進に繋がると同時に、それが会員の皆様自身を危機やトラブルから守ることにもなります。
先ず、第一歩として会員の皆様全員が必ず最新版のコンプライアンス研修(e-ラーニング)を受講して、コンプライアンスを正しく理解、認識して行動していただくようお願いいたします。

 

 

 

研修品質の向上と開催運営の改善を目指して

理論政策更新研修運営委員長  浜崎 正和

理論政策更新研修運営委員長を拝命いたしました浜崎正和です。
中小企業診断士の資格更新に必要な研修をできるだけ多くの方に修了していただけるよう努めていきたいと考えています。コロナ禍の中で開始したリモート形式の研修もすっかり定着し、従来のリアル会場の研修と合わせて、より参加しやすい、より役に立つ理論政策更新研修を目指していきます。
おかげ様で受講者アンケートでは高い満足度評価をいただいております。研修の品質を高めていただいている講師の皆様、安定した開催を支えていただいている運営委員・実行委員、受講していただける皆様のご協力に深く感謝申し上げます。
引き続き研修品質の向上とオペレーションの改善を目指していきますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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