1. HOME
  2. Members
  3. プロコン塾修了式

プロコン塾修了式

自分自身と向き合い、絆を深め、前へ進む勇気を得た1年間

~ 第17期東京プロコン塾修了式・成果発表プレゼン・コンペを終えて ~

城東支部 原 健二
hara3ken@gmail.com

去る3月9日(土)中小企業会館9階講堂にて、第17期東京プロコン塾の修了式、ならびに塾生による成果発表プレゼン・コンペが開催されました。

■修了式

修了式では、森川会長、山本専務理事、加藤塾長より祝辞と励ましのお言葉をいただきました。修了証授与の後、卒塾生を代表して私より1年間の感謝の気持ちと今後の抱負を伝え、卒塾生一同、プロコンとしての決意を新たにしました。

■成果発表プレゼン・コンペ

当塾最大の特徴は「コンテンツ発表」です。2時間分のセミナーコンテンツを作り、5分の持ち時間でプレゼンする場が1年間に4回ありましたが、本コンペはその集大成ともいえる場です。これまでの発表とは異なる緊張感に包まれながら、23人の塾生が1年かけて磨き上げたコンテンツを10分の持ち時間で披露しました。
当日は多くの方に会場に足を運んでいただき、発表の様子はオンラインでも配信されました。塾生が1年かけて作り上げた発表資料は「卒塾記念レジュメ集」として冊子にまとめられています。

■1年間の受講を振り返って

この一年間、東京プロコン塾に参加して学んだ時間は、何ものにも代えがたい貴重なものでした。
各分野の第一線で活躍される先生方からは、実践的な知識や心構えの数々を学ぶことができました。コンテンツ発表では、思いもしなかった評価や指摘をいただきました。このプロセスを通じて、塾生それぞれが自身の経験やスキルを客観的な視点で見つめなおしました。自分自身の強みを発見し、進むべき方向がクリアになった塾生は、私も含めて多いはずです。そして、同じ志をもつ塾生やスタッフの皆様との絆を深められたことで、プロコンとしてこれからの道を歩むにあたっての勇気もいただきました。

この先、数年経ってから振り返ると「あの時、東京プロコン塾に参加していなかったら、いまの自分はない」と思っていることでしょう。またそう思えるように、この先の道を歩んでいきたいと思います。

このような貴重な機会を得ることができたのは、多くの皆様の支えがあってのことです。森川会長、園田副会長、小黒先生、山本専務理事、加藤塾長、佐川先生、講師の皆様、支えてくださった事務局・スタッフの皆様に、心より御礼申し上げます。
そして、同期の皆様、これからも密に連携して一緒に仕事をしていきましょう。

関連記事

アーカイブ