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プロコン塾、もう一つのメインストリーム

第11期城北プロコン塾 第10回報告(3月16日受講)

城北プロコン塾、最終日の午後は私たち塾生による卒塾レポートのプレゼンです。
私たち塾生は10か月にわたり、プロコンである講師の方々からさまざまなテーマで、診断士として生きていくためのインプットをしていただきました。
かたや卒塾レポートとそのプレゼンは、私たち塾生が同じく10か月の間、それぞれに頑張って取り組んできたことのアウトプットです。

卒塾レポートのテーマは自由です。塾生それぞれが、得意なことや取り組んでみたかったことなどをテーマに選んで、十数ページのレポートにまとめます。
卒塾レポートの制作は長期間にわたりますが、毎月途中経過を報告しご指導もいただけるので、少しずつ積みあげていくことができます。かく言う筆者はなかなか原稿をまとめることができず苦労したのですが、1月初旬の締め切りに向け年末年始に帰省先でずっとパソコンを叩いて頑張り、幸運にも大賞の名誉にあずかることができました。

卒塾レポートのプレゼンは持ち時間9分です。十数ページにわたるレポートをプレゼンするのに、9分というのは意外に時間が足りません。塾生それぞれ力の入ったテーマですので、話し始めると熱が入ってきて時間が経つのを忘れてしまいます。トップバッターのプレゼンも、だんだん温まってきた頃に終了1分前のアラームが鳴り、「おお、もうこんな時間か」という一言、会場を笑いで包み緊張した雰囲気が和みました。そしてその後のプレゼンはリラックスした空気の中で進行し、予定通りの時刻に全員の発表を終えることができました。

卒塾レポートは、テーマの切り口やアプローチが塾生ごとに多様で、それぞれから学ぶことも多く、これもまた城北プロコン塾の醍醐味のひとつであったと思います。

 

 

城北支部 指中 孝夫 sashinakatakao=gmail.com

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