実務従事指導員・副指導員説明会の開催報告
城西支部 永山 陽一
9月7日(土)、城西支部実務従事支援部主催により「実務従事指導員・副指導員説明会」が開催され、31名の方にご参加いただきました。今回は、オンラインのみでの開催としました。
開催概要
◇日時:2024年9月7日(土) 14:00~16:00
◇開催方法:オンライン(Zoom)による開催
冒頭、鳩貝城西支部長から、診断士としての能力向上を図る機会となると共に、先輩診断士とともに活動することによるメリットなど、指導員をめざす意義についてご説明いただきました。
その後、稲垣部員から実務補習の概要について説明がありました。引き続き、石井部員から東京協会の実務従事制度について、木村部長から城西支部の実務実習制度について、林部員から城西プロコン養成塾(JOPY)について、詳細な説明がありました。
最後に、林部員のミニ講演がありました。指導員になるまでの経緯や指導員のやりがい、顧問先にとっての実務従事のメリット、指導員をする中での経験など、さまざまな話を伺いました。
今回は参加者の利便性や会場の収容人数の制約等を考慮し、昨年までのハイブリット開催からオンラインのみでの開催としました。オンラインでの会議の普及により、みなさまスムーズにオンラインで参加されており、オンライン開催のニーズが強いことやその定着を感じました。
リアル開催での指導員との名刺交換や懇親会での人脈形成等、参加者の方が会場に集まることによるメリットも考慮しつつ、説明会にとどまらず、実務従事指導員・副指導員への参画に興味をもって取り組んでいただける機会の提供に取り組んでいければと思います。