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第20期城南コンサル塾 第10回講義開催

城南支部 堀 琢也

まだまだ寒さが続く2025年2月15日(土)、大田区の池上会館にて第10回城南コンサル塾が開催されました。2024年6月に第1回が開催されてから早いもので10回目、講義そのものは今回が最終回で、第20期城南コンサル塾も次回3月のプレゼンテーションコンペを残すのみとなりました。今回のカリキュラムは「中小企業診断士が行う金融支援」「支援機関との連携~東京商工会議所」「診断士業務の実際」「模擬講演」で、私たちが卒塾した後に診断士活動を行っていく上で、身に付けておきたい、考えておかなければならない内容となっています。
■中小企業診断士が行う金融支援
最初は、川居宗則城南支部長による「中小企業診断士が行う金融支援」です。金融機関出身で、これまで数えきれない数の融資に携わってきた川居城南支部長から、診断士が行う金融支援について、経営者が持つ資金調達に関する悩み、診断士の資金調達支援の具体的な内容、金融機関が融資審査で重視するポイントなどについて講義がありました。金融機関出身の川居城南支部長ならではのノウハウを教えていただくとともに、模擬問題によるケーススタディを通じて実践力を養いました。特に金融機関が何を見ているのか?何を考えているのか?といった金融支援において知っておきたい実態を学ぶことができ、今後の診断士活動に大変役に立つ講義でした。

■支援機関との連携~東京商工会議所
2時限目は、東京商工会議所ビジネスサポートデスク(東京南)山下聡課長にお越しいただき、東京商工会議所が行っている中小企業支援についてお話しいただきました。東京商法会議所(後の東京商工会議所)設立から現在に至るまでの主な歴史に始まり、会員向けメニューなどの取組みの概要から、中小企業に対する各種支援体制や、東京商工会議所における診断士の活躍フィールド、求める専門家像について講義がありました。今後の診断士活動のフィールドの一つとなる東京商工会議所における具体的な活動内容、求められる診断士像を把握できたことで、塾生の多くが今後の自身の活動について考えを巡らせていたことと思います。講義終了後には、山下氏との名刺交換に塾生の長い列ができ、皆の今後の専門家活動への意気込みを感じることができました。
■診断士業務の実際
3時限目は、城南コンサル塾OBである納塚大会員と小野慎介会員を講師に迎えた「診断士業務の実際」です。卒塾後のリアルな活動と診断士としてのキャリアの築き方についてお話しいただくとともに、ワークショップを通じて、塾生それぞれが、この1年間の振り返りや今後の活動方向性、アクションプランについて考えました。身近な先輩の仕事に対する考え方やリアルな仕事の取り方について、自身と照らし合わせながら聞いていた塾生も多かったと思います。診断士に必要な「支援する力」「話す力」「書く力」そして「人間力」を最大限に活用して、それぞれが自分らしく診断士活動を進めることができるようになれば良いと思いました。また、ワークショップでは、塾生同士でそれぞれの今後の方向性に関する議論を行いましたが、この1年を通じお互いのことを良く知った間柄での議論は、自分を客観視することができ、非常に参考になりました。

■模擬講演
模擬講演も今回が最終回です。次回のプレゼンテーションコンペに向け、今回はチラシ作成も全員必須となり、それぞれがこれまで学んできたことを反映したチラシを作ってきていて、いよいよプレゼンテーションコンペ本番が近づいてきたと感じさせられました。私が参加した班では、講師である秋山勇志会員から各塾生に模擬講演に対する最後の愛情あふれるフィードバックをいただき、塾生一同、来月のプレゼンテーションコンペに向けた準備により一層力を入れなければ、と思いを新たにしました。
■まとめ
冒頭にも述べましたが、講義としては今回が最終回で、最後、次回のプレゼンテーションコンペを残すのみとなりました。1年間教えていただいたことを全て出し切り、悔いなく第20期城南コンサル塾を終えて羽ばたくことができるよう、しっかり準備をして全力で臨みたいと考えています。

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