【第16回企業内診断士交流会】開催報告

城北支部 矢板 邦彦
「企業内診断士交流会」を2025年11月8日(土)に開催しました。本イベントには東京協会各支部から、幹事や講演頂いた会員を含む75名の方々にご参加いただきました。
【開催テーマ】
今回のテーマは「『目指そう!唯一無二のオリジナル診断士!』~多種多様な診断士の活動を知り、皆でとことん議論しよう〜」です。自分と向き合い、バラエティ溢れる4名の先輩診断士の講演とグループディスカッションを通じ、唯一無二のオリジナル診断士像を描くことを目的としました。
【交流セッション】
支部や年次に関係なくランダムで1グループ5~6名に分かれ、自己紹介として「最近頑張っていること」や「今興味があること」を共有し、お互いの活動を知るきっかけづくりを行いました。
【講演】
当日の講演には以下の会員が登壇されました。
・滝澤 暢(城北支部)
・吉田 洋(城北支部)
・森貞 博貴(城南支部)
・泉屋 敬子(城西支部)
これまでの企業内診断士としての活動や、使命感、これからの方向性について熱く語っていただきました。
【グループディスカッション】
続くグループディスカッションでは先輩の講演を踏まえ、「3~5年度になりたい姿」「その為に1年以内に取り組むべきこと」を書き出し“オリジナル診断士実現シート”を作成しました。シートをもとに交流セッションでのグループ分けのままディスカッションを行い、フィードバックを行いながら相互に気づきを与え合う、非常に熱い議論が繰り広げられました。初対面の方々が多い状況にもかかわらず、2段階に分けたディスカッションも相乗効果となり、熱気あふれる45分となりました。
【参加者の声】
事後アンケートでは以下のポジティブな感想が寄せられました。
・シートの問いの設定が巧みでグループのコミュニケーションを深める内容になっていました。
・登壇された先生方のご講演内容がとても学びとなりました
・まず直近何をすればよいか今後の方向性がみえました。
これらの感想から、多くの参加者にとって有意義な時間になったことがうかがえます。
【お礼と次回に向けて】
今回のイベントを通じて出会った皆様が次の機会でもつながり続け、「またお会いしましたね!」と声を掛け合う関係を築いていただけることを幹事一同願っております。
最後に、ご参加いただきイベントを盛り上げてくださった皆様、開催にあたりご支援をいただいた東京協会事務局や会員部の皆様に心より感謝申し上げます。
次回の「企業内診断士交流会」で、またお会いできることを楽しみにしております。

~第16回企業内診断士交流会幹事~
中央:岩田 惇、物江 大希 城東:大野 順一、山縣 直人
城西:小原 英治、河本 美心 城南:小島 貴明、並河 洋平
城北:柏原 雄太、矢板 邦彦 三多摩:亀田 望、井堀 達広