第4回「JOSAI25の会」

~寒風を熱気に変えて 診断士の思いが共鳴した冬の夜~
城西支部 廣部 憲太郎
2025年12月5日(金)、四谷スポーツスクエア・会議室Yで、城西支部2025年度入会者向け同期会「JOSAI25の会」の第4回会合が開催されました。寒さが本格化するなか、会場には秋入会の新メンバーも含めて計14人(及び事務局等6人)が集まり、熱気に包まれました。
会では、メンバーが5~6人ずつ三つのテーブルに分かれ、先輩診断士が各グループを巡回し、フリートークに近い「車座」形式で会話を弾ませました。
今回の「JOSAI25の会」の出席メンバーも多士済々で、メーカー、金融機関、メディア企業、商社、法律事務所、IT系などで働く企業内診断士をはじめ、すでに独立を果たしたプロコンの方が参加し、自身の診断活動に基づくリアルな話が飛び交いました。
自己紹介の後、中心テーマとなったのは、診断活動における悩み相談や支部活動への質問でした。
その内容も、開業届を出すべきか、企業のウェブサイト構築やSNS拡散の方法、「先端小売業研究会」や「三方良し!支援施策研究会」など支部主催の研究会の活動まで多岐にわたりました。
診断士としてのキャリアはまちまちでも、参加者は自分の専門分野を持った方々ばかりで、どんな悩みや困りごとがあっても、クリアに道しるべを示す人が必ずいました。
新人診断士として気になるのが、案件をどのように獲得するかという点です。先輩方が一貫して強調したのは「ギブ(貢献)の精神」でした。
「支部活動に積極的に関わり、ネットワークを広げることが、結果として案件の紹介につながる」という教えは、参加者の胸に深く刻まれたはずです。
診断士には、よろず支援拠点のコーディネーターなど多くの公募案件があります。経験豊富な先輩診断士は、採択率の厳しさについても包み隠さず語りつつ「不採択を恐れず、数多くの挑戦を繰り返すことがプロへの道」というエールを送りました。
先輩からの「あなたが診断士になったのは、何のためですか。収入面? 社会貢献? それともサードプレイスを作りたいから?」という問いかけも心に残っています。
その答えはそれぞれ異なりましたが、各自が診断士としてのミッション・ビジョン・バリューを披露。診断士を志したときの原点に立ち返った気がしました。
「JOSAI25の会」は実践的なアドバイスはもちろん、お互いの志や診断活動のリアルに触れられる貴重なネットワーキングの場でした。終了後、外気に触れても体がぽかぽかしていたのは、診断士としてのハートに火がついたから、というのは言いすぎでしょうか。
