実務従事2022年春季Webマッチング会参加者アンケートのご報告①
毎年2回開催している実務従事マッチング大会について、新型コロナウイルス感染症の影響で、今回はすべてのプロセスをオンラインで実施いたしました。オンラインでの参加者アンケートを実施しましたので、結果(トピック)をご報告します。実務従事支援部では、アンケート結果を参考に、実務従事事業の更なる充実に取り組んで参ります。(アンケート回収件数:46枚)
【アンケート集計の概要】 ①参加者属性の傾向は例年から変更がない。リアル開催でもオンライン開催でも傾向は同じ ②希望するテーマも前回同様の傾向。「企業再生/経営改善等」「事業承継/M&A」の希望が多い ③案件参加はレベルアップに繋がる一方で、負荷もそれなりに高いと感じている参加者が多い |
1.参加者属性
・年齢
年数 |
~29歳 |
30~39歳 |
40~49歳 |
50~59歳 |
60歳~ |
人数(比率) |
0人(0.0%) |
4人(8.7%) |
11人(23.9%) |
20人(43.5%) |
11人(23.9%) |
・登録後の年数
年数 |
1年目 |
2年目 |
3年目 |
4年目 |
5年目 |
6年目~ |
人数(比率) |
5人(10.9%) |
4人(8.7%) |
2人(4.3%) |
4人(8.7%) |
2人(4.3%) |
29人(63.0%) |
・実務従事の参加回数
回数 |
なし |
1回 |
2~4回 |
5回~ |
人数(比率) |
10人(21.7%) |
11人(23.9%) |
11人(23.9%) |
14人(30.4%) |
2.現在の実務従事事業について(「わからない」・「未記入」を除いた母数で比率を算出)
|
大いにそう思う |
ある程度そう思う |
あまりそう思わない |
全くそう思わない |
実務従事事業に参加することで、自分自身の診断スキルのレベルアップにつながる |
14人 (31.8%) |
27人 (61.4%) |
2人 (4.5%) |
1人 (2.3%) |
高いレベルの診断ノウハウを提供してくれ、熱心に指導に取り組んでくれるような、人材育成に力を注いでいる指導員が多い |
9人 (23.1%) |
24人 (61.5%) |
3人 (7.7%) |
3人 (7.7%) |
診断実務に参加することで、指導員による指導というよりは、自ら気付きを得て、自分自身の能力を高めることができる |
16人 (37.2%) |
24人 (55.8%) |
2人 (4.7%) |
1人 (2.3%) |
実務従事事業では求められる診断レベルはそれほど高くなく、大きな負荷なく実務従事ポイントを取得できる |
1人 (2.6%) |
12人 (30.8%) |
19人 (48.7%) |
7人 (17.9%) |
実務従事事業の診断先や診断テーマについて、やりがいの感じられる魅力的な案件が多い |
8人 (18.2%) |
25人 (56.8%) |
9人 (20.5%) |
2人 (4.5%) |
3.希望するテーマについて(複数回答可、「未記入」を除いた母数で比率を算出)
テーマ |
人数(人) |
比率(%) |
企業再生/経営改善計画作成/地域密着型金融関連案件 |
30 |
65.2% |
事業承継/M&A |
26 |
56.5% |
身近な業種や一般的な診断テーマ |
17 |
37.0% |
製造業の現場改善を含む診断テーマ |
15 |
32.6% |
農業(6次産業化・農商工連携等) |
11 |
23.9% |
海外市場開拓を含む診断テーマ |
11 |
23.9% |
商店街診断 |
10 |
21.7% |