TOKYO SMECAニュースデジタル発刊会長挨拶

　一般社団法人東京都中小企業診断士協会会長　松枝憲司

この度、東京都中小企業診断士協会（以下東京協会と略す）の会員向け機関誌としまして、TOKYO SMECAニュースデジタル（以下TSニュースデジタル）を発刊することになりました。昨年10月号から、それまでの紙によるTOKYO SMECAニュースをPDF版に移行しておりましたが、より見やすく、多くの方に見ていただくためにWebメディアのデジタル版に移行しました。東京協会では広報部を中心に情報特別委員会を設置して2年間にわたり、会員の皆様への情報発信のあり方を検討してまいりました。その一環として、HPの再構築（2021年4月）、会員向けの診断士活動に必要な情報提供サイトとしてKintoneの提供（2020年9月）、行政や各支援機関、金融機関、中小企業の皆様に中小企業診断士と東京協会についてよく知っていただくための東京協会広報誌Tokyo COMPASSの年2回の発刊（2021年4月）に続く、第4弾となる取り組みです。TSニュースデジタルは、これまでのTOKYO SMECAニュースをベースに以下のコンテンツから構成されます。

(1)イベント・・・東京協会イベント、各部・研究会イベント等
(2)東京協会だより…事業計画、その他
(3)支部だより・・・６支部の活動紹介
(4)論文・報告・・・研究会論文（特集記事を含む）、各種報告等
(5)会員コーナー・・・会員活動の報告等
(6)お知らせ、お役立ち情報・・・その他の情報連絡

また以前は会報を、会員と一部の外部機関の方に郵送しておりましたが、Webサイトでの公開ということで、より広く外部の方からも見ていいただけるようになったことが特徴です。これによりHPに加えて外部への情報発信力が強化されるものと期待しております。

会員の方は、TSニュースデジタルからより詳細な情報を掲載しているKintoneとの連携をとることで、使いやすさを図っています。
TSニュースデジタルの活用と会員の皆様からの積極的なご投稿をお待ちしております。