新型コロナウィルス感染症拡大防止対策への協会方針(31)
会員各位
東京都は 5月23日(月)以降を「基本的な感染防止対策を徹底することにより、感染を抑えるステージ」として位置づけ、基本的感染防止対策の徹底を呼び掛けております。これを踏まえて協会方針(30)により6月12日(日)までを経過措置期間としてまいりましたが、6月13日(月)以降、当面の間の対応策として協会方針(31)を定め、以下の通りとします。なお、この方針は感染状況を注視しつつ適宜見直します。
■本部および支部を含め東京協会として、以下の方針を実施する。
<方針1:三密の回避>
三密の回避、人と人との距離の確保、マスクの着用、手洗いなどの手指衛生を始めとする基本的な感染防止策を徹底すること
・混雑している場所や時間をできるだけ避け、三密を回避すること
・会議を行う際は、ドア・窓開放や換気扇などでこまめな換気を行うこと
・熱中症に注意しつつ、特に人と会話をする時や混雑する場所ではマスクを着用すること
・会食は認証店を選んで行うこと。また回遊を伴う立食等は引き続き不可とする。
・3回目のワクチン接種を行うこと。感染に不安を感じる者は、検査を受けること
<方針2:イベントの開催制限>
イベントの開催は、次の条件により集合形式での開催を可能とする。
会場内では自由に回遊しないことを前提として
・対面での会話等がない場合、参加可能人数の上限を会場定員まで可とする
・対面での会話等がある場合、参加可能人数の上限を会場定員の半分まで可とする
<方針3:研修やセミナーの開催>
研修やセミナーの開催は、次の条件により集合形式での開催を可能とする。
会場内では着席とし席の間隔を十分にとることを前提として
・参加可能人数の上限を会場定員までとする。
・グループディスカッション等実施する場合は、十分な間隔を取って実施する。
<方針4:会議等の開催>
会議等の開催は、次の条件により集合形式での開催可能とする。
・参加可能人数の上限を会場定員の半分まで可とする
<方針5:研究会等の活動>
認定研究会等の活動についても、上記方針1~4に準ずるものとする。
会場に集まる場合は、引き続き下記事項を徹底する。
・マスクの常時着用
・手洗いや消毒の励行
・密集の回避とこまめな換気
・参加者の把握(連絡先の把握)
・大声を出さないこと
<会食・その他>
(1) 当面の間(ただしこの方針は感染状況を注視しつつ適宜見直します)、協会事業として「飲酒を伴う会食」は原則禁止とする。なお認証飲食店の使用を前提に、有志で飲酒を伴う会食することは認める。但し、この場合でも回遊をともなう立食等は禁止とする。
(2)理論政策更新研修、実務補習は連合会受託事業であるため、連合会と相談をしながら
継続するが、中小企業庁から方針が出れば個別に対応する。
(3)本協会方針発出中に状況変化が認められた場合には、方針を変更することがある。
会員の皆様におかれましてはこれまでと同様に、個人としても行動には十二分に留意し、
最大限の対策を講じていただくようお願いいたします。東京協会としては感染収束まで
協会内でも情報交換に努め、会員家族や関係者の健康を守っていきたいと願っています。
以 上