第1回「JOSAI22の会」開催報告
JOSAI22キックオフ！

5月21日(土)、第1回「JOSAI22の会」をリアルとオンライン（Zoom）のハイブリッド形式で開催しました。「JOSAI22の会」は、2022年に城西支部に入会した会員の同期会です。本活動では、情報交換や交流を通じて横と縦のつながりを生み、同期の仲間づくりとスムーズな支部活動への参加を支援する取り組みです。
今回のキックオフは新入会員17名、既存会員6名の総勢23名の参加の下、新井支部長の開会のご挨拶からスタート！
その後の自己紹介では、独立して活動している方や企業内診断士はもちろん、大学院生や公務員、真言宗の僧侶などさまざまな経歴を持つ方がいることがわかりました。昨今のビジネス界で注目されているESGやSDGsで重要なテーマの1つ、「多様性」のあるメンバーであり、今後の活動の広がりが期待できます。
続いてのテーマは先輩診断士から自己紹介&昨年度の活動紹介と質問コーナー。2名の先輩診断士からリアルな活動内容を共有いただきました。印象に残った内容は2点。1つ目は、診断士に必要な能力、「診る、聞く、書く、話す」をフル活用しないといけないのを実感したという話。やはり、診断士は総合力が求められるものだと改めて感じる次第。2つ目は、独立してすぐに仕事ができる要素は運の要素が多いものの、半年耐えられれば仕事はあるということ。私は現在、企業内診断士で活動していますが、いずれは独立を考えています。その中で半年耐えられればという目安が出てきたのはとても参考になりました。
キックオフのあとは、少しばかりのリアルでの交流。話題は診断士からプライベートの話まで多岐にわたり、大いに盛り上がりました！
リアルの場も活用し、良いスタートを切ることができた「JOSAI22の会」。オンラインも悪くはありませんが、やはり、リアルが良いですね。今年度の活動が、すべてリアルの場でできることを祈るばかりです。

城西支部　澁谷　秀志