第6回「JOSAI23の会」開催報告
最終回!! JOSAI23の会での気づきと24年度の活動への決意表明
城西支部 加地 達也
3月16日(土)に開催された城西支部の2023年度入会者向けの同期会、JOSAI23の会/第6回の報告です。今回は「JOSAI23の会での気づきと24年度の活動への決意表明」をテーマに、年明けに入会したJOSAI24の会メンバー3名の方も参加されて、なかのZERO会議室Aで開催されました。
長い人で1年、短い人は数か月の中で感じたこと、2024年度に向けた決意表明を参加者全員が「6分間で」発表するよう促され、司会を務めていただいた小原会員のご指示により、挙手で発表順を決めることになりました。いの一番に手を挙げたのは、倉橋会員でした。すでにJOSAI24の会の事務局を務めることが決まっていたそうです。堂々とされた発表内容で、すでに幅広い人脈を形成されていて、参加者皆大いに感心させられました。発表を終えると小原さんからひと言、「まだ4分です!」。一同(笑) この先発表する機会も多い私たちに、時間のマネジメントの大切さをご指導いただきました。
私は3番目に発表しましたが、10月に城西支部に入会し、11月の第4回JOSAI23の会から参加しました。城西支部では2つの研究会に入会しましたが、「どうやって仕事を見つければよいのか?」皆目見当がつかない中で、「直接聞ける、本音で答える相談会」で、先輩診断士に貴重なアドバイスをいただけたことが大きかったと思っています。アドバイスに従って中野中小企業診断士会の門をたたいたのですが、具体的な活動に参加していく機会を次々に得ることができました。
また、研究会とその後の懇親会の場を通じて、半年前には想像できなかったくらい多くの先輩診断士の方々と顔見知りになることができたことも財産になりました。2024年度はJOPY20期生として、レベルアップを図っていくとともに売上につながる活動をしていきたいと考えています。
発表が進んでいくにしたがって、スマホで時間を計りながらきっちり6分で発表を行う人がでてきたり、話すスピードに留意してわかりやすくお話されたり、皆さんの適応力に感心しました。
それぞれバックグラウンドが異なることもあり、さまざまな発表がありました。例えば、企業内診断士として開業した方、会社設立に向けて全て自身で動いて登記まで完了された方、専業主婦から子育てが一巡したところで診断士試験に合格され、これから活動を始めようとされている方がいらっしゃいました。ITスキルを活かし、SNSを活用して宣伝の支援や動画マニュアル作成支援を無償で始めている方は、どのタイミングで収益化を図っていくかの糸口を城西支部の活動の中で見つけようとされているようでした。
全員の発表が終わったところで、改めて中小企業診断士の集まりは、多様性に富んでいて、お互いに助け合い支えあいながら、独立診断士や企業内診断士を問わず、ともに成長していける集団であることを再認識できる良い機会になりました。
JOSAI23の会終了後は、中野セントラルパークに移動し、1階にあるイタリアンでの懇親会に参加しました。おしゃれで素敵なお店で、お互いの親睦を深めることができ、有意義な一日になりました。