中央支部 会員部主催ファミリーイベント
「釣って、食べて、つながる！秋の大交流会！」 開催報告

中央支部　山田　匡人

秋の深まりを感じる11月23日（土・祝）、中央支部会員部主催のファミリーイベント「釣って、食べて、つながる！秋の大交流会！」が、釣り体験型居酒屋「釣船茶屋 ざうお 目黒店」にて開催されました。会員同士の交流に加え、日頃から診断士活動を支えてくれている家族への感謝を込めて企画された本イベントには、家族連れの会員を中心に30名の参加があり、大いに盛り上がりました。

店内に一歩足を踏み入れると、中央に設置された大きな生け簀が目に飛び込んできます。鯛やヒラメなど新鮮な魚が勢いよく泳ぐ姿に、参加者から思わず歓声が上がります。初めて釣り竿を手にする方も多く、スタッフから丁寧なレクチャーを受けた後、いざ釣り開始。水しぶきを気にせず夢中になって竿を握る子供たち、魚が釣れた瞬間の驚きと喜びの声、家族で声を掛け合いながら魚を追う姿など、会場は終始笑顔と歓声に包まれました。

釣り上げた魚はお店の職人が手際よく調理し、新鮮な刺身やフライなどさまざまな料理に仕立ててくれました。「自分で釣った魚はおいしいね」と、大人も子供もみんなで舌鼓を打ちました。魚を釣って食べるまでの過程を五感で体験できたことは、食育の観点からも貴重な学びの機会となりました。

今回のイベントでは三つの特別企画も用意しました。一つ目は勤労感謝の日にちなんだ感謝の企画です。中小企業診断士としての活動を支えてくださるお客様、共に切磋琢磨する仲間、そして家族への感謝を参加者全員で共有し、日頃お世話になっている方々へ贈る手土産を全員にプレゼントしました。

二つ目の企画では、診断士パパママから子供たちへサプライズを用意。日頃の感謝を込めたお菓子のプレゼントに、子供たちの笑顔があふれました。子供たちからの「ありがとう」の言葉に、普段の診断士同士では見せない優しい笑顔がこぼれ、会場は温かな雰囲気に包まれました。

そして三つ目の企画は、フィナーレを華やかに彩るビンゴ大会です。数字が読み上げられるたびに「あった！」「ビンゴ！」という歓声が上がり、大人も子供も一緒になって大興奮。家族イベントならではの光景に、会場は拍手喝采に包まれ、イベントは最高潮へと達しました。

釣りと食事を楽しみながら、家族や会員同士の絆を深められた今回の交流イベント。帰り際には「とても楽しかった！」という声が多く聞かれ、家族との大切な思い出づくりの場となりました。診断士としての活動を支える家族への感謝とともに、会員同士の絆も一層深まった秋の一日となりました。