実務従事指導員・副指導員説明会の開催報告
城西支部
中島 彰文
9月9日(土)、城西支部実務従事支援部の主催で「実務従事指導員・副指導員説明会」を開催し、28名の方にご参加いただきました。今回は、リアルとオンラインのハイブリッド形式で行いました。
開催概要
◇日時:2023年9月9日(土) 14:30~16:00
◇開催方法 会場とオンライン(Zoom)によるハイブリッド開催
◇会場 中野区産業振興センター 3階創作室
冒頭、実務補習の概要について稲垣部員より説明いただきました。引き続き、木村部長から、東京協会の実務従事制度、および城西支部の実務実習制度と城西プロコン養成塾(JOPY)との連携について詳細な説明をいただきました。
その後、実務従事支援部の部員でもある田中研二会員からのミニ講演がありました。指導員になるまでの経緯や指導員のやりがい、顧問先にとっての実務補習・実務従事のメリット、指導員をするなかで困った経験など、さまざまな話を伺いました。
最後に、新井支部長から、診断士としての能力向上を図る機会となるとともに、診断先企業には無料で診断助言を受けられるメリットを提供できると、指導員をめざす意義についてご説明いただきました。
今回は参加者の利便性や会場の収容人数の制約などを考慮し、昨年に続きリアルとオンラインのハイブリッドでの開催としました。
昨年同様、大半の方がオンラインで参加されており、オンライン開催のニーズが強いことを感じる一方、リアル開催独自のメリットを提供しないと、ハイブリッド開催の意義が失われてしまうとも考えました。
指導員との名刺交換や懇親会での人脈形成など、参加者が会場に集まるメリットを提供できるような企画を行い、特に副指導員登録をされていない方が、指導員の方との関係を深める場としても活かしていただける説明会にしていきたいと思います。