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城北支部会員部主催「川越謎解きイベント」開催報告

城北支部 荒川 孝行

城北支部会員部では、2024年8月4日(日)に会員交流イベントを開催しました。今回の企画は埼玉県川越市で「謎解き」イベントと懇親会を実施しました。猛暑ではありましたが天候に恵まれ、会員とそのご家族含む総勢17名に参加いただきました。

川越は小江戸と呼ばれ、一歩奥へ入り込むと、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような蔵造りの街並みが広がります。各チーム「謎解き」キットを使用して、川越の街にちりばめられた謎を解きながら川越の街を散策しました。
当日は1チーム4人のグループに分かれてチャレンジしました。2つのステージに取り組んでいただきましたが、どのチームも最初のステージは想定を上回るスピードでクリアされ、事務局一同驚く場面もありました。次のステージは川越の中心部が舞台です。江戸時代初期から時間を告げてきた小江戸川越のシンボル「時の鐘」や約20軒の昔懐かしい駄菓子屋が連ねる「菓子屋横丁」なども楽しみながら謎解きを進めます。中心部は浴衣の方やインバウンド客なども多く混雑し、どこの飲食店も行列ができていましたが、各々ひんやりスイーツなどの食べ歩きも楽しんでいました。
「謎解き」も2ステージ目は1ステージと比べて難易度が高いですが、流石は診断士の皆さま、普段から実務従事等を行っていることからチームプレイも得意です。3人寄れば文殊の知恵、一人で考えて解けない謎でもチームで取り組んでいただくことで、最終的に全てのチームが2つのステージの謎を解き明かしました。

見学終了後は懇親会場まで徒歩で移動し、川越名物の鰻を堪能しました。川越と言えばサツマイモが有名ですが、鰻も知られざる名物です。皆さま同士で謎解きを振り返ったり、診断士活動の近況報告などを行い、盛会のなかイベントは終了しました。
感想として、参加者からは「楽しくて時間が過ぎるのがあっという間であった」「はじめは簡単そうに思えたがやってみると奥が深かった」などの意見を頂戴しました。
会員部では、今後も親子で会員同士の交流を深められる機会を作っていきたいと思います。今後も城北支部をよろしくお願いいたします。

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