Made in 大田区のクラフトビールを片手に、女性経営者の熱い思いを聞く開催報告
城南支部 水野 淳
7月29日(土)に、城南支部会員部主催の体験型イベント「Made in 大田区のクラフトビールを片手に、女性経営者の熱い思いを聞く」が開催されました。
この記録的猛暑の夏にピッタリなクラフトビール・イベントと聞いたら、参加しない手はありません!今回のイベントは、定員40名の募集枠が売り切れになり、会員部の事務局の皆様を含め、総勢約50名の大盛況イベントとなりました。お酒関係のイベントとしては、過去最大規模になったそうです。
当日のスケジュールは、以下のような2部構成でした。
① 第1部(15:15~): 大田区・羽田空港近く(「天空橋」駅)にある複合施設「HANEDA INNOVATION CITY」<https://haneda-innovation-city.com/>(以下、「HICITY」)の見学ツアー。
② 第2部(16:10~):上記施設内のクラフトビール・レストラン「HANEDA SKY BREWING」<https://hanedaskybrewing0703.owst.jp/> にて、運営会社「株式会社 大鵬」の大屋代表取締役社長からのご講演をいただきつつ、同レストラン内で醸造されたクラフトビールを飲ませていただき、講演後はイベント参加者間での懇親タイム。
さて、まず第1部の施設ツアーでは、参加者は2つの班に分かれて、施設内を見学しました。それぞれのグループには、「HICITY」関係者の櫻井 政人様(1班)と名嘉眞 要 様(2班)に引率をしていただけました。私は1班で、櫻井様より、羽田空港周辺の歴史から、「HICITY」の設立目的などを丁寧にご説明いただきました。当施設は、まだ開業されていないエリアも何割か残っており(2023年中に全面開業予定)、フル稼働前の準備中でしたが、先端医療施設や、ライブ・イベント施設「Zepp Haneda」、屋上足湯エリア(無料)、祈祷室などを含めた、商業・オフィス・ホテルの複合施設になっています。間近で飛び立つ飛行機のように、今後この施設も、関係者の皆様の情熱によって、大きく羽ばたいていくのだろうという予感がしました。
続く第2部は、お待ちかねのクラフトビールのお時間です!施設ツアーでは屋外も歩きましたので、晴天・猛暑の中、喉はカラカラ、ウォーミングアップは完璧です。「HANEDA SKY BREWING」では、同レストラン内で醸造された3種のクラフトビールを堪能させていただきつつ、大屋社長のドラマチックな半生のお話を伺いました。たまたま、私も大屋社長と同じ45歳で、かつ過去に独立・起業した時期もありましたので、参考になるエピソードの数々でしたが、何より凄い胆力とバイタリティ、そしてストレス耐性だと感服しました。
イベントは終了しても、さすが『実践の城南』のメンバー、HICITY施設のチェックはまだまだ終わりません。屋上足湯を体験し、城南エリアが誇る中華の名店「春香園」の餃子も頬張りつつ、夜が更けていくのでした…
盛り沢山の大変充実した1日でした。ご協力をいただいた大屋氏、櫻井氏、名嘉眞氏、そして企画してくださった会員部の皆様には感謝申し上げます!ありがとうございます!