中央支部『診断士スタートダッシュセミナー』開催報告
中央支部 伊東 裕司
3月28日(木)に会員部主催により、新入会員と入会検討中の皆様を対象とした「診断士スタートダッシュセミナー」を開催いたしました。
第1部では、高橋支部長(開催当時は次期支部長候補)と中村会員(2022年度新人賞受賞)から講話をいただきました。高橋支部長からは、「中央支部の魅力と挑戦」についてお話いただきました。中央支部の組織や部会、研究会などのご説明と併せて、社外取締役養成講座や同好会規定の新設、チューター制度の開始など、中央支部の新しい挑戦を発表いただきました。熱のこもったメッセージが参加者の心に響きました。
中村会員からは、「診断士1年目からHappyになるために心がけた1つのこと」について、ご自身の活動を振り返り、人的ネットワークの重要性や具体的な活動内容についてお話いただきました。随所にジョークをちりばめたプレゼンで参加者を引き込み、1年目診断士の歩き方を披露されていました。
第2部の交流イベントでは、コミュニケーションゲームを実施しました。参加者同士が2名ペアとなって挨拶した後、お互いの共通点を2つ見つけ、次々と繰り返して多くの方と共通点探しをするゲームです。約30分の交流時間のなかで、一番多い方は10名と2つずつ共通点を見つけていました。上位3名には、皆様の前で自己紹介をいただき、診断士メソッド満載の書籍がプレゼントされました。17名の新入会員(入会検討中含む)と11名の既存会員の総勢28名に参加いただき、会場はおおいに盛りあがりました。
第3部では、小島副支部長より4月27日に開催予定の中央支部カンファレンスのご案内をいただきました。新入会員だけでなく、既存会員も多く集まる中央支部最大のイベントであり、当日予定されているプログラムやその魅力をご紹介いただきました。
締めは、江波戸会員部部長から短くも熱いメッセージが参加者に送られ、無事に閉会しました。終了後には、その場で中央支部に入会される参加者も複数名いらっしゃいました。
懇親会は近くの中華料理店にて開催され、総勢22名がお酒を飲みながら楽しいひとときを過ごしました。和気あいあいとした和やかな雰囲気のなかで、参加者の疑問に答えたり、情報交換をしたりと、おおいに盛り上がりました。参加者全員のコミュニケーションが活発に行われ、新入会員や入会検討者の皆様にとって、多くの気づきが得られたスタートダッシュセミナーとなりました。