第6回「JOSAI24の会」開催報告

JOSAI24最終回は「いきなり懇親会しちゃいます」
城西支部 中野 葵
JOSAI24の会は令和6年1月~12月の間に城西支部に入会した会員の同期会です。これまで5回のイベントが開催されてきました。第1回~第4回はJOSAI23の先輩メンバーが企画し、前回の第5回はJOSAI24の有志が企画を担当しました。今回の第6回がJOSAI24の会の最終回となります。前回に引き続き、JOSAI24の有志メンバーで企画を担当することになりました。
これまでのJOSAI24の会は、勉強会やワークの後に懇親会を行う、というプログラムで行ってきました。そのため懇親会開始が21時、終了は23時を超えるというスケジュールになり、ご家庭やそれ以外の事情で参加できずにいる方も多いと考え、今回は「いきなり懇親会しちゃいます」と題し、思い切って19時から懇親会のみの開催としました。
けれどもただの飲み会で終わるにはもったいない。そこで以下の内容を実施しました。
① 席替えを3回行い、席替えごとにトークテーマを設定し、それに基づいて話す
② 各席替えの合間に、全体に対するPRタイムを設ける
③ フリータイムでさらに懇親を深める
トークテーマは「得意なこと」「最近の悩み」「診断士活動と経験」の3つを設定しました。
当日は各グループ、支部長を含めた先輩診断士1名とJOSAI24メンバー3~4名という編成になり、トークテーマに従いつつも、そこから発展した自由な会話を楽しんでいました。
「得意なこと」では自身のこれまでの経験を中心に、診断士としての活動で生かせそうなことを皆さんで話していました。「最近の悩み」では、皆さんが現在悩んでいることをグループ内で共有して、先輩を中心に具体的なアドバイスをいただいていました。「診断士活動と経験」ではグループ毎にさまざまなテーマで議論がなされ、盛り上がっていました。
PRタイムでは2名の方がPRをしました。1人目の村上会員はご自身がされているプロジェクトに参加してほしい人材について、2人目の杉浦会員は支部での部活動の内容とご自身の強みとお仕事募集中であることについてでした。お酒が入っても端的にまとまったPRをしており、素晴らしいプレゼンでした。
フリータイムでは今まで話せなかった方と話したり、さらに深い話をしたりとさまざまに交流する様子が見られました。
今回JOSAI24の会にご参加いただいた鳩貝支部長より、今後の応援の言葉を頂戴し、そして2025年に入会される方々の同期会であるJOSAI25の事務局担当者が紹介され、盛会のうちに終了いたしました。懇親会はたっぷりと3時間の時間を取ったのですが、それでも話足りない人達もいたようで、お店の席の時間いっぱいまで話し込んでいる姿も見受けられました。
JOSAI24として支部や先輩方が関わって企画してくださる会は今回で終わりです。皆、全6回の会合でたくさんの同期と知り合い親交を深めることができたと思います。このつながりが今後の診断士活動においても大いに役立つものになっていくことを期待しています。