1. HOME
  2. Members
  3. 会員コーナー
  4. 2026年6月度城北支部経営革新研究会に参加して

2026年6月度城北支部経営革新研究会に参加して

城北支部 仲野 祐樹

6月13日(土)城北支部経営革新研究会に参加しましたので、ご報告いたします。
講師は昨年度第13期城北プロコン塾の卒塾レポート大賞で1位(優秀賞)を獲得した白鳥 悦正会員です。卒塾レポートでもテーマとしていた生成AIの活用について、「生成AI活用実践 – 実際に触れて理解するハンズオン体験セミナー」と題しての講義でした。現在関心の高い生成AIということもあり、定員の30名の参加申込がありました。当日欠席がありましたが、会場はほぼ満席で熱気が充満していました。

事前のアンケートによると、参加者は想定より生成AI利用者が多かったとのことです。中小企業診断士はもうAIを使っている人が多いのですね。
参加者はノートPCを持参することが求められ、講義は普段使っている生成AIでのハンズオン形式で行われました。

 

生成AIの現在地を知るための説明もありましたが、満足感が高かったのはハンズオンの部分です。白鳥会員が卒塾レポートで実践していた、飲食店のチラシ作成を体験しました。プロンプトの見本がテキストデータで配布されましたから、プロンプトはコピペしてもチラシ作成までできます。
参加者は対象の飲食店を自分で決めます。あとはSWOT分析、ペルソナ作成、カスタマージャーニーマップ作成、売上拡大に効く施策のアイデア出し、最終的なアイデア実現のためのチラシ作成まで、すべて生成AIを活用しました。
最後の仕上げはデザイン編集ができるツールでこまかな修正をおこない、完成です。編集ツールでも内部でAIが動いています。
そのままチラシとして使えるクオリティのものをはじめて自分で作成してみて、生成AIのすごさを実感しました。今の生成AIは質問に答えてくれるだけではないのですね。

白鳥会員が講義で強調していたのは、全部をAIで済まそうとするとうまくいかない、仕上げは人力でおこなうということです。完璧に思い通りの出力を得られるまでプロンプトを直しつづけるよりも、ある程度のところで切り上げて手作業の手間を惜しまないことが、結果的に思い通りの成果を得るポイントだと学びました。

関連記事

アーカイブ